内定0はさすがにまずい!?内定が出ない原因を知って就活を終わらせよう!
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CONTENTS

内定が出る時期は?
内定が出ない5つの原因
大手ばかり受けている
自分に合わない業界・企業・職種を受けている
書類・面接選考対策ができていない
就活マナーを知らない
絞りすぎて受けている企業数が少ない
内定0を脱却する5つの方法
自己分析をやり直す
エントリー数を増やす
客観的意見をもらう
就活マナーを見直す
書類・面接対策に備える
諦めないで。そんな時こそ、通年採用!
まとめ
6月も過ぎて内定がひとつもない…。
でも就活に時間も割いているし、原因がいまいちわからない。そんな事態で、困っている方もいるのではないでしょうか。
実は、内定0の原因は頭の良さやコミュニケーション能力ではないのです。
そこで今回の記事では、自分の就活の仕方のどこに問題があるのかを知りたい方のために、内定が出ない状況の脱却方法をご紹介します。
内定が出る時期は?

「内定」と「内内定」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。これらは、意味も違えば出る時期も異なります。
「内定」は、10月1日以降に企業から学生に対して書面を送り、実際に雇用契約を結ぶことを指します。
「内内定」とは、6月1日以降に「内定を出す」ことを約束されることです。
口頭やメールで出されることが多く、正式に雇用契約を結ぶわけではないので、企業も学生も入社を取りやめることは可能ですが、印象は互いに悪くなります。
基本的に、内定をもらう前には内内定をもらうので、まずは内内定を目指したいところです。
なお、内内定を出す時期は業界や企業によってばらつきがあります。
例えば、IT業界だと4年生の4月くらいから少しずつ内内定が出始めて、4年生の5~6月がピークになります。
自分の受ける企業は、例年どのくらいの時期に内内定を出しているのかはチェックしておきましょう。
内定が出ない5つの原因

なお、内定が出ない原因はさまざま考えられますが、ここでは5つの原因を紹介します。
自分の場合は、何が原因なのかを考えながら読んでみて下さい。
大手ばかり受けている
まず考えられるのが、大手の企業ばかり受けているということです。
そもそも、大手・有名企業を志望している学生は、採用枠に対して多過ぎます。
そのため、大手企業は倍率が非常に高くなっています。
みんなが受けている企業を受けるのは、安心できるかもしれませんが、みんなが受けているという理由だけで、その企業を受けるのは少し考えが甘いかもしれません。
というのも、なぜその企業でなくてはならないかを説明できるようになっていない状態で就活をしていると、一向に内定が出ない可能性があるからです。
大手であればあるほど、その企業でなくてはならない理由を明確にして、採用担当者に何と反論されても、その企業である必要性を訴えられるようにしましょう。
以下の記事では、就活で挽回するための方法が解説されているので、ぜひご覧ください。
就活で失敗!?大手企業に全落ちしてしまったときに挽回できること
自分に合わない業界・企業・職種を受けている
次に考えられるのは、自己分析が十分にできておらず、自分に合わない業界や企業を受けてしまっているということです。
例えば、言われたことをコツコツやるのが得意な内向的な人は、裁量の高いベンチャーの営業職は向いているとは言い難いですよね。
また、金融業界は真面目な人が多く、商社などは体育会系な人が多いと言われますが、そういった性格を企業が求めがちである以上、そこに合わない場合は合格を勝ち取るのは難しくなってしまいます。
自分の特徴や性格と企業が求めるスタイルの相性がどうなのかは再確認する必要があります。
自己分析ができてない最大のリスクは、合わない会社を何十社も受けてしまうことなので、たくさん応募してやり直しが効かなくなる前に、自己分析と企業分析をやり直した方が良いでしょう。
書類・面接選考対策ができていない
他の原因として考えられるのは、書類・面接対策ができていないことです。
ひとつひとつの企業に対する対策が不十分だと、いくらたくさんの企業を受けても内定は取れません。
どの企業でも、同じような自己PRや志望動機を使い回している場合は注意しましょう。
就活マナーを知らない
また、就活マナーがなっていなくて企業に悪い印象を与えてしまっている可能性もあります。
これは、かなり基本的な部分ではありますが、意外とこういった基本を疎かにしていて企業に落とされている可能性もありますので、改めて見直してみてほしいところです。
例えば、ESを誤字脱字のままで提出していたり、面接時の身なりに清潔感がなかったり、受け答えがなってない場合が考えられます。
就活マナーについての詳しい解説は以下の記事で解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
メール返信、面接やGDに遅れたときどうする?好印象を与えるマナー
絞りすぎて受けている企業数が少ない
また、受ける企業を絞り過ぎている可能性も内定が出ない要因のひとつとして考えられます。
受ける会社を絞りすぎると、全落ちしてしまったときにもう受けられる企業が残っていないリスクがあります。
そのため、あまりにも少ない企業数で就活に挑むのはかなり危険です。
もし、自分が受けている企業数が周りと比較して少ないなと感じていたら、もう少し増やしてみると良いかもしれません。
内定0を脱却する5つの方法

では、要因がある程度わかったところでこの状況を脱却するにはどうしたら良いのでしょうか。
今回は5つの方法を紹介するので、自分に必要だと思ったことは実践してみて下さい。
自己分析をやり直す
まず、「内定がまだない」「いつも面接で落ちてしまう」という人は、自分に合った企業を見つけられていない可能性があります。
そのため、自己分析をやり直す必要があります。
自分に合った企業というのは、正確に自己分析をして初めて選べるようになるものであり、実はそんなに簡単なことではないのです。
だからこそ、自己分析を軽視しないでほしいです。
以下の記事では、おすすめの自己分析のやり方を解説しているので、興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
エントリー数を増やす
あとは、エントリー数が極端に少ない方は、エントリー数を増やしてみてください。
ただ、数をとにかく増やせば良いというものでもないので、あくまでも自己分析を元にして企業を見極めた上でエントリー数を増やすようにしましょう。
以下の記事では、平均して何社程度の企業を受ければ良いのかを解説しているので、ぜひ参考にしてください。
就活では平均何社受けるべき?選考を突破するエントリー数と面接数
客観的意見をもらう
あとは、就活自体に行き詰まった時におすすめなのが、第三者から意見をもらうことです。
大学のキャリアセンターや就職エージェントに相談するのがおすすめです。
就活は1人でしていても、なかなかうまくいかないことがあります。そういう時は、他己分析や自己分析の壁打ちが必要なサインです。
私も就活中は、自分で自分の評価をしていましたが、周囲から再評価してもらうことで、新しい気づきを得ることができました。
他者からの気づきを得るための方法については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
就活では平均何社受けるべき?選考を突破するエントリー数と面接数
JobSpringでも、他己分析などを通じてあなたの就活を手伝うことができるので、ぜひ登録してみてくださいね。
就活マナーを見直す
就活マナーについては、自分で無意識に間違ったマナーを身につけている可能性があるので、どんな方も改善ポイントがないか今一度確認してほしいです。
特に、メールや電話は直接対面で会っていないからこそ、マナーを意識しにくいものです。
普段、友人と関わっているのと同じように振る舞っていると、会社には悪い印象を与えかねません。
なんとなくこれでいいんじゃないかと思っていることが、実はマナー違反であったりするので、就活マナーはなかなか侮れないですよ。
以下の記事では、就活メールの返信の仕方について記載しているので、ぜひご覧ください。
就活メールはどう返信したらいいの?就活メールの返信方法を例文付きで解説
書類・面接対策に備える
また、あらかじめ書類対策や面接対策は自信が持てるくらい徹底的に準備しておきましょう。
書類は、自分で書いて満足するのではなく、友人や先輩、OB・OGにチェックしてもらったり、面接の練習も親や友人に手伝ってもらうのがおすすめです。
そして、選考のあとは自身の問題点を整理し、改善策を考え次につなげるようにしましょう。
以下の記事に、ESや履歴書の書き方を詳しく掲載しています。
【新卒就活向け】採用担当者に伝わるES・履歴書の志望動機の書き方
また、以下の記事には自己PRの書き方について詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
【例文つき】相手を納得させる自己PRの書き方や考え方のポイント
諦めないで。そんな時こそ、通年採用!

コロナの影響で通年採用にしている企業も増えました。なので、通年採用している企業を狙って受けてみるのもおすすめです。
通年採用についての説明をしている記事がありますので、興味のある方はぜひ参照してみてください。
まとめ

今回の記事では、内定0の脱却方法について解説しました。
大手ばかり受けていたり、自分に合わない企業を受けていることで内定が出ない方が、内定0の状況を脱却するためには、以下の方法が有効でした。
・自己分析・他己分析をやり直す
・就活マナーを改めて見直す
・客観的な意見をもらう
・ES対策と面接対策を万全にする
自分の状況を客観視して、今自分に必要な対策をとってみてくださいね。それでも行き詰まってしまった時は、ぜひJobSpringを頼ってください。
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