【就活生必見】手に職をつけるには?仕事や就職方法について解説!

CONTENTS

”手に職をつける”とは?

”手に職をつける”=”資格”ではない!?

未経験から“手に職をつけられる仕事”は?

営業

エンジニア

Webデザイナー

Webマーケター

手に職をつけるためにすべきこと

手に職がつく仕事に就職するための方法

まとめ



将来も会社にとらわれずに仕事をしていたい人は、手に職をつけるのが良いのではないかと考えているのではないでしょうか?


この記事では、そんな方に手に職をつけることの本当に意味や職種、手に職をつけるためにすべきことを解説していきます。


”手に職をつける”とは?



手に職をつければ安心だと、昔から言われています。読者の皆さんにも、新卒で就職するなら、手に職をつけておきたいと考えているのではないでしょうか。


そもそも、手に職をつけるということの意味は、会社に依存しなくても自分の専門的なスキルを使ってお金を稼ぐ力を持つということです。


ただ、生きるための術になるということなので、仕事自体にやりがいを感じるというニュアンスも含まれています。


”手に職をつける”=”資格”ではない!?



よく、手に職をつけるというと、資格を持つことだと思われがちですが、実はこれはよくある勘違いの一つ。実際は、資格を取るということよりも将来のビジョンが大切になってきます。


というのも、新卒の場合は経験から自分の適性がわからないため、働きながら適性を判断して手に職をつける方が、長い目で見た時に自分のためになるからです


学生時代に資格を取ろうとすると、資格を取得すること自体が目的になってしまう場合があります。また、資格を取ったことで、自分の市場価値が上がったと勘違いしてしまうことがあります。経験もなく、資格を取得しただけで自分の価値を高く見積りすぎてしまっては就活で失敗してしまうことにも繋がりかねません。


なお、新卒では資格が重要ではないことについて詳しく解説している記事があるので、興味のある方はぜひご覧ください。


【新卒】就活で資格は必要?取るとしたらなにが有利?


また、資格よりも大切である将来のビジョンがまだ見えていない方のための解説記事もあるので、まだ将来のビジョンが定まっていない方は以下の記事をご参考ください。


就職活動で将来のビジョンがないとき、一歩前に進む方法




未経験から“手に職をつけられる仕事”は?



結論から言うと、未経験から手に職をつけられる仕事はたくさんあります。自分の適職を見つけて働くことで、それが自分のスキルになります。そしてその仕事で成果を残すことが、手に職をつけることに繋がります。


とりあえず、今後も需要が高く未経験でも挑戦しやすい職種を紹介するので、一つずつ見ていきましょう。


営業

意外に思われるかもしれませんが、最も未経験からなりやすく、商材が変わっても使えるスキルなので、汎用性がかなり高いスキルといえます。


ただ、商品・サービスのことをとことん勉強し、営業経験をたくさん積む必要はあります。営業職についての詳しい仕事内容は、以下の記事で解説しているので、ぜひご覧ください。


【職種研究】営業職とは?細かい職種分類と仕事内容について徹底解説!


エンジニア

意外にもエンジニアになるためには、特別な資格は要りません。


ただ、どんどん更新されるプログラミングに関しての専門知識をキャッチアップしなければならないので、継続的な勉強は必須となります。


なお、ITエンジニアについての詳しい仕事内容は、以下の記事で解説しているので興味のある方はぜひ読んでみてください。


【新卒:職種研究】ITエンジニアの仕事内容とは?種類別で解説!


Webデザイナー

Webデザイナーは、Webサイトのデザインを担当・制作する仕事です。知識とスキルがあれば、未経験でも仕事に就くことができるのでこちらもおすすめです。


企業や個人などのクライアントから依頼されたWebサイトのデザインを担当・制作するというものです。


Webマーケター

Webマーケターはエンジニアと違い、独学で勉強するよりも実務経験を通してスキルを身につけていく必要があります。というのも、製品やサービスが売れやすい仕組みや選ばれやすい仕組みを作る必要があるからです。


また、必要な知識は2〜3年でアップデートされるので、自分で学び成長しながら働ける人が望ましいですが、そういった意味では未経験からでも十分目指すことができます。


マーケティング全般について、仕事内容を解説している記事があるので、興味があればぜひご覧ください。


【新卒向け】マーケティングってどんな職種?|仕事内容から適性まで徹底解説


手に職をつけるためにすべきこと



手に職をつけるためにまずするべきことは、働きながら自分の適性をみることです。その後に必要であれば資格を取得します。


ただ、仕事を探す時には将来需要がなくならないものを選ぶように気をつけましょう。また、資格を取得すると決めた場合も、将来消えない資格を選ぶようにしましょう。



手に職がつく仕事に就職するための方法



手に職をつけるためには、自分の仕事の適性を判断があると述べましたが、実際に働く前からでもある程度自分の適性を判断することができます。


まずは自己分析で自分の性格や特徴を知りましょう。その後、職種分析で自分には何が合っているかを調べます。それから、業界・企業に合わせた面接対策を行って、実際に働きます。


なお、企業選びのポイントについては解説記事があるので、まだ企業の選び方に自信がないという方はぜひご覧ください。


企業選びのポイントとは?見るべき5つの項目について詳しく解説



まとめ



今回の記事では、手に職をつけることの本当に意味や職種、手に職をつけるためにすべきことを解説しました。主に大切なポイントは以下のことでした。


・手に職をつけるとは、資格を取ることではなく自力で稼ぐ力のこと
・新卒では資格は重視されない
・資格を取ることよりも先に自分の適性を判断する



また、手に職をつけるのに適した職種についても解説しました。営業、エンジニア、Webデザイナー、Webマーケターなどがありました。どの仕事も、知識やスキルのアップデートは必要ですが、どれも働きながら確実に自分の中にスキルという資産がたまっていく仕事です。


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編集者

JobSpring Online編集部

後悔のない就活を応援するメディア「JobSpring Online」のメディア編集チーム。

構成メンバー: コンサルタント、人材業界マーケター、学生ライター、etc.

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