自己分析に使える!就活におけるマインドマップの活用方法

CONTENTS

就職活動におけるマインドマップとは?

マインドマップを作成するメリット

マインドマップを作成するデメリット

基本的なマインドマップの作り方3ステップ

STEP①:テーマを決める

STEP②:テーマから放射状にキーワードを想起する

STEP③:キーワードを深掘りし、さらに細分化する

活用方法①:自己分析×マインドマップ

活用方法②:キャリアプラン×マインドマップ

活用方法③:就職活動タスク×マインドマップ

無料で使えるマインドマップツール

mind42

Xmind

Mindly

まとめ

就職活動を行う上で避けて通れないのが「自己分析」。就活中のストレスを感じながら自己分析を行うことで、自己嫌悪に陥ってしまった経験のある人も多いのではないでしょうか。


今回はそんな自己分析を「楽しく」「わかりやすく」行うために、マインドマップの活用法を紹介します!


「マインドマップって何?」「就活でどう使うの?」という疑問を解決すべく、具体例を示しながらわかりやすく説明していきます!


「後悔しない就活」を実現するためのオススメ自己分析のやり方


就職活動におけるマインドマップとは?



テーマとなるキーワードを中央に置き、その周囲に関連する言葉を繋げてゆくマインドマップ。日常生活だけでなく就職活動でも活用できるのをご存知でしょうか?


マインドマップは、ちょっとした読書の内容整理や仕事の効率化、目標の設定などによく用いられます。頭の中にあるモヤモヤとしたまとまりの無い考えを整理し、物事を理解したり思考を深めることができる優れたノート術です。


実はこのノート術をうまく使うと、就職活動に欠かせない自己分析やキャリアプランについて、今までとは違った視点から見直すことができるのです!


自己分析やキャリアプランを考える際、「これまでの経験」を自然と取捨選択してしまったり、夢をひとことで言い表せなかったりした経験があるのではないでしょうか?マインドマップを用いれば、考えたい要素をすべて書きそろえてからじっくりと再考できるので、大切な決めごとにはぴったりの方法なんですよ!


マインドマップを作成するメリット

では、マインドマップはどんなところが優れていて、逆にどんなところが難点なのでしょうか?メリットとデメリットをまとめました。 まずはマインドマップのメリットについて解説します。


①こんがらがった思考を視覚化し、整理できる。

ヒトの思考は想像以上にグチャグチャです。将来のことを考えていても、同時に過去を回想したり今日の夕飯のことを考えてしまうもの。


マインドマップを使えば思考の中の要素を1つずつ視覚化できるため、余計な考えごとを排除しながら、アイデアの全体像を整理することができます。


②ヒトの脳に適しており、記憶に定着する。

ヒトの脳は物事を記憶する際、もともと持っている要素(記憶)と新しい要素(情報)を関連づけて定着させます。マインドマップはまさにこの「関連づけ」をしているので、自然と定着もしやすいのです。


③情報を階層ごとに構造化でき、どんどん書き足していける。

マインドマップの手法は、抽象的な言葉からだんだん具体的な言葉へと広げていくのが特徴です。箇条書きとは異なり、好きな場所に好きなだけ書き足していけるので、構造化がとてもやりやすいのです。


余白も多く取りながら作成するのがポイントですよ!


④自分に正直に向き合えるため、意欲がわく。

頭の中に転がるすべてのアイデアを紙に書き落としていきます。自分の手を動かしながら創作していく過程は、ストレス解消の効果があることが研究でも明らかになっています。


時には気がつくことのなかった潜在的な考えに出会えることもあり、自分の真の姿に向き合えるため意欲にもつながります。


⑤比較的簡単に行える。

マインドマップ作成に必要なのは、紙とペン、そして周りの目を気にせずリラックスできる環境の3つです。思い立ったらすぐに出来るため、比較的簡単に行えるのも魅力的です。


マインドマップを作成するデメリット

マインドマップは頭を整理するために非常に役立ちますが、その一方でデメリットも存在します。


①思いつきの羅列であり、論理的な繋がりを見出しにくい。

マインドマップは頭の中に転がる要素をすべて書き出すのが特徴です。そこが良いところでもあるのですが、単語同士の論理的なつながりは、ひと目見ただけでは分かりにくいものになりがちです。


全体を眺めるのには適していますが、細かい部分を詰めるのは少し苦手な手法です。


②慣れないうちは作成に時間がかかる。

他の自己分析ツールとは違い、マインドマップは何もないところから作り出すものです。慣れないうちは作り上げるのに時間がかかってしまうかもしれません。


ですが、うまく使えるようになればとても便利なツールとなります!何度も書いてみることで少しずつ慣れていきましょう。


例えば、本を読んだりセミナーに参加することで様々なアイデアが一度にワッと頭の中に浮かんだ時、マインドマップを作ることでアイデアの全体を把握し、自分のキャリアプランなどに紐付けて落とし込むことができます。ですがそのままでは論理的なつながりを見出しにくいため、全体像をまとめた後に補足してあげることが大切です。


マインドマップを作成し終えた後に、本当に大切だと思う要素をつなぎ合わせて1つの文章にしてみるのがオススメです。


基本的なマインドマップの作り方3ステップ



ここからは実際どのようにマインドマップを作成すれば良いのか、作り方を3つのステップに分けて紹介します!


紙媒体で行う場合、大きめの白紙を一枚とペンを用意してください。より正直に自分と向き合えるように、人目を気にせずに済む落ち着いた環境で行うのが良いでしょう。


なお、最近ではマインドマップ作成用のアプリなども充実しています。オススメのツールはこの記事の最後でまとめて紹介するので、ぜひ利用してみてくださいね!


STEP①:テーマを決める

まず初めに、中心となるテーマを決めます。なるべく幅広く派生させやすく、かつ分かりやすい言葉を選びましょう。


自己分析の場合は「自分の名前」を、目標設定の場合は「2020年の目標」などを中心テーマにするのがオススメです。


STEP②:テーマから放射状にキーワードを想起する

テーマが決まったら次はキーワードを派生させていきます。


「自分の名前」を中心とした場合、「趣味」「夢」「努力したこと」「嫌いなこと」などの要素を想起し、放射状に繋げていきます。


キーワードは何でも構いません。「過去の自分」「今の自分」「未来の自分」など時間軸に合わせても良いですし、「事実」「感情」「他者評価」「未来」など曖昧な用語で構成しても良いでしょう。


STEP③:キーワードを深掘りし、さらに細分化する

放射状にキーワードを想起できたら、次はそのキーワードに合わせてさらに深掘りをしていきます。キーワードに関連する要素であれば何でも繋げてしまいましょう。


この時、なるべく大きめに余白をもたせながら書くことを意識します。こうすることで後から思いついた要素を自由に追加することができるのです。


就職活動用のマインドマップとはいえ、自分と向き合う大切な時間です。あまり無機質に取り組むのではなく、楽しみながら柔軟に行いましょう。色鉛筆やカラーペンを用いてカラフルに仕上げたり、イラストを挿入しても良さそうですね!


活用方法①:自己分析×マインドマップ

では、具体的な活用方法について、実際に作成しながらご紹介します。まずはマインドマップを用いて自己分析を行いましょう。


STEP①


まず初めに中心テーマを決めます。自己分析を行うので、中心に「自分」を置きました。


STEP②


次に、中心テーマから放射状に要素を派生させます。ここでは「夢」「趣味」「頑張ったコト」「嫌いなコト」の4要素を派生させました。


STEP③


次に、派生させた要素をさらに深掘りしていきます。思いつくままに細分化していきましょう。ここまで完成したら、最後に文章を作ってまとめていきます。例えば、


  • ・肩書きや学歴でなく、実力を重視してくれる環境で働きたい。
  • ・個人的経験則だけではなく、科学的なエビデンスに基づいて仕事を効率化したい。
  • ・国際社会貢献に興味があり、特に医療面から従事したい(現時点で最大の目標!)。

のように、繋がりを持たせて文章化してみましょう!また、ESなどに記述するための文章化をする際には、以下の記事も参照してみてください。どんな視点で書くと評価につながりやすいか紹介しています!


【例文・解説あり】ガクチカ(学生時代頑張ったこと)の書き方とポイント!


活用方法②:キャリアプラン×マインドマップ

次に、マインドマップを用いてキャリアプランの作成をしてみましょう。

STEP①


自分の将来を考えるために、自分を中心テーマにしました。


STEP②


次に、要素を放射状に広げます。時間軸に合わせて「過去」「今」「未来」の3要素としました。


STEP③


細分化と深掘りです。過去どのような成功・失敗をしてきたのか、今どのような状況に置かれているのかを事実ベースで並べました。もちろん、感情や教訓などを交えても良いです。


未来に関しては一番多くのスペースを割いています。「あれもやりたい、これもやりたい」と思いつくままに派生させましょう。


そして最後に文章化です。例えば、


  • ・ここまでの生涯を通じて国際支援に関心が強く、国際支援に携われる仕事がしたい。
  • ・研究に多くの時間を使ってきたため大学院から博士課程に進み、海外での研究勤務も視野に入れたい(海外で研究を行うには博士号が重視されるため)。
  • ・何かを生み出す仕事よりも問題解決に興味があるため、コンサル系の就活に力を入れたい。

のように繋がりを持たせましょう!


マインドマップで全体像を把握できたら、より詳しくキャリアプランを考えてみても良いかもしれません。以下の記事ではキャリアプランの考え方についてわかりやすく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください!


【ES・面接でも有効!】就活におけるキャリアプランの考え方と回答例


就活でのファーストキャリアの考え方。意味や重要性について徹底解説!


活用方法③:就職活動タスク×マインドマップ



就職活動は本当にやるべきことがたくさんあります。あれもこれも、と手を出していると考えるだけで頭がいっぱいになってしまい嫌になってしまいますね…


ここでも実はマインドマップが使えるんです!先にも述べたように、マインドマップの作成は記憶の定着もよく、ストレス解消になります。さらに全体像を把握するのにも適しているため、「自分が今何をすべきなのか」「これは本当にやるべきなのか」「優先順位はどう付けるか」など見直しやすいのも特徴です。


箇条書きでまとめる前に、マインドマップで整理してみるのがオススメです!


無料で使えるマインドマップツール



「マインドマップが作りたいけど、あまり時間もないから移動中に行いたい…」そんな方にオススメしたいツールをご紹介します!


mind42

無料で使えるマインドマップツールのサイトです。他の人が作ったマインドマップも参照できるため、表現の幅を広げられるメリットがあります。英語サイトですが、とってもオススメですよ!


mind42公式:https://mind42.com/

Xmind

こちらは日本語用のサイトも用意されています。無料版と有料版がありますが、無料版で十分に使えるクオリティです。


Xmind公式:https://jp.xmind.net/

Mindly

こちらはスマホでも利用できるマインドマップアプリです。デザイン性がよく、クリエイティビティを刺激してくれます。


Mindly公式:http://www.mindlyapp.com/

まとめ



今回はマインドマップの使い方と就職活動での活用法について紹介しました。簡単におさらいしてみましょう。


  • ・マインドマップは思考の整理や記憶の定着にもってこいのノート術
  • ・比較的簡単に作成することができ、ストレス解消や意欲にも繋がる
  • ・自己分析やキャリアプランを考える際に用いると、いつもと違った視点で自分を再確認できる
  • ・無料で使えるツールも充実しておりとてもオススメ

就職活動中は頭を悩ませてしまうことが多いです。特に自己分析を行うと、自己嫌悪に陥ってしまう人もしばしば…本来、自分の深層に向き合う時間はとても重要でリラックスしながら行うべきものです。マインドマップを用いて、自己分析も楽しみながら行えたらベストではないでしょうか!


また以下の記事では自己分析のより具体的な方法について紹介しています。合わせてご覧ください!


「後悔しない就活」を実現するためのオススメ自己分析のやり方


編集者

JobSpring Online編集部

後悔のない就活を応援するメディア「JobSpring Online」のメディア編集チーム。

構成メンバー: コンサルタント、人材業界マーケター、学生ライター、etc.

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