【テンプレート付き】アウトプットがはかどる企業研究のやり方
基礎知識
CONTENTS
企業研究はなぜ必要か?
企業研究の目的①:入社したい企業を探すため
企業研究の目的②:選考を突破するため
企業研究の目的③:入社後のミスマッチを防ぐため
企業研究で見るべきポイントは?
企業の特徴
同業界での位置づけ、他社との違いを知る
自分の志向と企業とのマッチング度合を分析
企業研究は調べてまとめるだけじゃない!
企業研究のやり方①:手順編
ステップ1:テンプレートシート(ノート)をつくる
ステップ2:情報をまとめる
ステップ3:他人に説明する
ステップ4:実際に感じた印象を加えていく
企業研究のやり方②:使えるテンプレート例編
企業研究のやり方③:おすすめのリサーチ項目編
企業研究の情報源は?
①企業HP
②総合ナビサイト
③インターン・説明会
企業研究を行うときの重要ポイント3つ
①わからない用語や職種は芋づる式で調べていく
②重要箇所はハイライト・太字
③調べて出てこない情報こそ説明会やOB/OG訪問で聞く
企業研究を行う際の注意点
何のための企業研究か、その目的を見失わないこと
企業研究だけに時間をかけすぎないこと
企業の良い面だけでなく悪い面にも目を向けること
オンラインで無料で就活対策ができる!
まとめ
就職活動でよく聞かれる質問の一つに「どうしてこの会社を志望されたのですか」という質問があります。
しかし、説得力のある理由を言うのはなかなか難しいですよね。そういった質問に答える上で大切なのが企業研究です。
面接やESでほぼ必ず問われる「なぜ弊社を志望したのか」という質問。
定番の質問ですが、うまく答えようとするとなかなかまとまらず、かなり難しい質問ですよね。
しかしこの質問に答えられるかどうかで、企業への熱意が伝わってしまうという怖いもの.
今回の記事ではそんな質問にうまく答えるために、効率的な企業研究のやり方について紹介いたします!
ただ情報をまとめる方法を提示するのではなく、企業研究の手順から重要ポイントまで、内定を獲得するために押さえておきたい内容をお伝えします。
URLからプリントアウトできるテンプレートシート(ノートとしても応用可能)もご用意していますので、是非役立ててくださいね!
企業研究はなぜ必要か?
就職活動を始めるとまず「企業研究」という言葉を耳にしますが、そもそもなぜ、就職活動において企業研究を行う必要があるのでしょうか?
企業研究を行う目的としては主に、
- ①入社したい企業を探すため
- ②選考を突破するため
- ③入社後のミスマッチを防ぐため
の3つが挙げられます。それぞれの目的について、以下で詳しく見ていきましょう。
企業研究の目的①:入社したい企業を探すため
企業研究の第一の目的は、入社したい企業を探すために必要だからです。
いざ就職活動を始めるぞ!と意気込んでも、どの企業が何をしているのか詳しく知らなければ、入社したい企業を決めることができません。特に最近では同じ業界であっても異なる事業を行う会社や働き方が全く違う企業も増えてきています。
どの企業を目指すのかを決めるためには、同業界の中でもしっかりと企業研究を行う必要があるのです。
企業研究の目的②:選考を突破するため
企業研究は選考突破のためにも必要です。
就活の山場とも言われる面接ではほぼ必ず志望動機が問われます。
企業のどの点に共感しているのか、どの部署で働きたいのか、などの質問に答えられるように準備しなくてはなりません。
選考突破を目的とした企業研究では、他の就活生と差をつけられるような説得力のある企業研究が必要です。
企業研究の目的③:入社後のミスマッチを防ぐため
また、皆さんと企業とのミスマッチを防止する目的としても、企業研究は用いられます。
「福利厚生が良い企業」、「実力主義でどんどん働ける環境」、「音楽に携わりたい」など、皆さん一人ひとりに働くうえで大事な条件があることでしょう。その条件を備えた企業かを見極めるためにも企業研究は欠かせないのです。
近年、入社後3年以内に離職する社員の割合は3割以上との値を保ち続けています。
企業側もこの離職率を低下させようと、ミスマッチの起こらないような選考を心がけているようです。
企業研究を行いミスマッチを防ぐことは、就活生にとっても企業にとっても大切だといえるでしょう。
企業研究で見るべきポイントは?
ひとくちに企業研究といっても、ただ闇雲に調べれば良いわけではありません。
ポイントを絞って調べ上げることが大切です。
ここでは企業研究で見るべきポイントを、
・企業の特徴
・業界内での位置
・自分との相性
の3つに絞って解説していきましょう!
企業の特徴
企業の特徴を調べることは企業研究の基礎。
必ず調べておかなければなりません。
企業の特徴を調べる際は、以下の項目を抜け目なく調べ上げることが大切です。
・設立年や資本金、従業員数、売上高、株式公開や上場の有無など、基本的な企業の情報。
・商品やサービス内容、主要取引先、オリジナリティ、今後の展開など、企業の事業内容。
・研修の期間や内容、福利厚生、有給や産休・育休の消化率など、企業の謳う制度。
・採用人数や採用機会回数、離職率や転職先など、企業の採用に関する情報。
企業の特徴を抜け目なく調べておくことで、企業研究・分析の土台が出来上がります。
これ無しには企業の展望など語れないと考え、しっかりと調べ上げましょう。
同業界での位置づけ、他社との違いを知る
調べる企業がその業界の中でどのような位置付けにおかれているのかも、大切な調査対象です。
周りの企業を知ることで、調べている企業をより客観的な視点から判断できるようになります。
・業態が他社とはどう違うのか。
・取引先や販売先に違いはあるか。
・事業の規模に大きく異なるか(予算や人員等)。
・自己資本と他人資本の資本構成はどう異なるか。
以上の項目について分析していくことで、企業の業界内での立ち位置が見えてきます。
他社との違いを理解し、面接でも根拠ある発言をできるよう準備しておきましょう!
自分の志向と企業とのマッチング度合を分析
企業について分析するだけでなく、自己分析と照らし合わせて企業と自分の相性を確かめることも大切です。
その企業について「良いと思う点」や「気になる点」をリストアップし、自分の志向とマッチするかどうか比較していきましょう。
自己分析や就活の軸がはっきりしていないと比較も難しいため、この機会に自己分析も徹底しておきましょうね!
企業研究は調べてまとめるだけじゃない!
企業研究は調べてまとめておしまい!と、思っていませんか?多くの就活生はこの方法で企業研究をしていますが、実はまとめただけで終わらせる企業研究はとてももったいないのです。
企業研究は企業を調べること自体がゴールではありません。その後の就職活動における意思決定に活かさなくてはならないのです。
では、どうすれば調べたことを無駄にせず企業研究を次に活かせるのか。そのキーポイントは「アウトプット」にあります!
- ESに書くときは情報サイトのコピペではなく自分の言葉に置き換える
- 面接で話すためには記憶していつでも言語化できる必要がある
- 友人や家族との対話でさらに情報交換を行い、話に磨きをかける
調べた後にこの3点を心掛けることで「リサーチ→分析・整理→アウトプット」の流れができ、より企業研究が頭に定着するようになるのです。
企業研究のやり方①:手順編
ここからは具体的な企業研究のやり方について紹介していきます。手順に沿ってステップごとに紹介しているので、流れに合わせて一緒にやってみてくださいね。
ステップ1:テンプレートシート(ノート)をつくる
企業研究の第一歩としてテンプレートを作ることをおすすめしています。その理由は同じ項目を調べることで、いろいろな企業を比較することができるから。
就活では複数の企業を比べながら自分が行きたい企業を決める必要があります。テンプレートを使用すれば効率よく簡潔に研究を進められるため、ぜひ作ってみてください。
ステップ2:情報をまとめる
テンプレートのシートの作成が完了したら情報を調べる段階に移ります。企業HP、四季報、大学の就活相談センター、OBOG訪問にインターンなど、情報を得る手段は様々です。
どの情報が信頼できるのかを見極めつつ、上手に活用しながらまとめていきましょう。
ステップ3:他人に説明する
自分が十分に企業研究ができているか確認するため、他人に説明するというのも重要な方法のひとつです。
なぜなら人に説明するためには、一段と深く理解する必要があるから。
しかし、デリケートな就職活動の話をできる相手が見つからない場合も多々あります。
その際は就活エージェントなど、専門家に相談することもできるので安心してください。
ステップ4:実際に感じた印象を加えていく
選考ではオフィスを訪問したり、社員と会う機会があるでしょう。その際は
- ・調べたとおりの雰囲気、社風だったか
- ・ここで働きたいと思うか
- ・目標になりそうな先輩社員はいたか
- ・違和感、気になる点はなかったか
を観察し、帰ってから企業研究の余白に書き留めておきましょう。
この情報は内定後にどの企業を選ぶかの参考になります。出来れば満足度を10点満点で評価しておくと後日見直しやすいです。
企業研究のやり方②:使えるテンプレート例編
ノート派、エクセルシート派人それぞれです。面接直前にも見直すことを考えて、自分が好きなほうで良いと思います。
ここでは、ダウンロードして使えるPDFバージョンとExcel(スプレッドシート)バージョンの企業研究ノートを公開します。
下のリンクをクリックして利用してみてくださいね!
<プリントして使える企業研究テンプレートシート PDFバージョン>
※印刷してお使いください。「編集権限をリクエスト」されても直接編集はできません。
<コピーして使える企業研究テンプレシート スプレッドシートバージョン>
※別途コピーを作成してお使いください。「編集権限をリクエスト」されても直接編集はできません。
次に紹介する企業研究に必要なリサーチ項目についてもこちらのシートで管理することができます。
企業研究のやり方③:おすすめのリサーチ項目編
企業研究をはじめて行う方に向けて、具体的にどのようなことを調べれば良いのか解説します。
以下に調べることをおすすめする項目を並べたのでぜひ参考にしてみてください。
まずは企業情報です。志望企業選びのために自分の理解を深める、面接対策に使えるトピックを入手するという点で企業の情報を知ることは重要です。
企業の情報 | 具体的な項目 | おもな情報源 | 備考 |
---|---|---|---|
企業名 | 正式名称覚える | ||
基本情報 | ・規模
・設立年 ・業界シェア ・売上高など |
企業HP
就活総合ナビサイト 四季報 |
ライバル会社との力関係や企業の歴史を知るため |
福利厚生 労働条件 |
・給料
・休暇制度 など |
企業HP
就活総合ナビサイト 四季報 |
働く環境が自分に合っているか知る |
企業理念 | ・創業の歴史
・人材育成 など |
企業HP | 社風に大きく関わるところです |
事業内容 | ・部署
・海外展開 ・CSR など |
企業HP 説明会 |
志望職種や部署を考える際に知っておく必要があります |
IR情報 | ・財務諸表
・投資家向け年間報告書 |
企業HP
|
経営状態や企業の将来性を判断する |
同業他社 比較 |
・強み
・弱み |
企業HP
会社説明会 OB/OG訪問 |
面接で聞かれることが多い |
次に企業に関連する自分の情報についてまとめましょう。企業ごとに求める人物像は異なります。皆さんは別で自己分析を行っていると思いますが、企業研究の一環としても「この企業では自分のどの部分をウリにするか」まで考えることをおすすめします。自己分析を参考にしながらで良いので考えてみましょう。
自分の情報 | 具体的な項目 | おもな情報源 | 備考 |
---|---|---|---|
良いと思ったところ | ・志望理由
・志望部署 など |
企業HP
会社説明会 OB/OG訪問 自己分析 |
志望動機につながる、具体的だとより良い |
アピールポイント | ・自分の長所をその企業で活かす方法
・企業理念への共感 ・事業内容への共感 |
企業HP
会社説明会 OB/OG訪問 自己分析 |
ガクチカや長所など 社風や業界の特性に合ったものを考える |
選考情報 募集要項 |
・インターン応募
・本選考エントリー締め切り ・必要な資格の有無 など |
企業HP | 締切いつのまにか過ぎていたという悲劇を防ぐ まとめサイトではなく企業HPで正確な情報を入手 |
【記入した企業研究シート実例】
企業研究の情報源は?
先にご紹介したものに加えて企業研究でよく使われる情報源を列挙しました。
メリットとデメリットをどちらも説明するので、自分が欲しい情報に応じて使い分けてみてください。
①企業HP
企業HPで得られる情報の特徴はその正確性にあります。企業が直接情報を開示しているため、まず信頼して良いデータと思われます。
調べる際は、事業の説明や社長挨拶・理念、IR情報などを見ると良いでしょう。
- メリット:その企業について正確な情報が掲載されている。
- デメリット:誰もが知っている情報なので差別化にはならない。企業自身が発信するため客観性は劣る。
②総合ナビサイト
総合ナビサイトは多くの企業をまとめて紹介しているため、調べやすさが段違いです。使い方次第では非常に有用なツールと言えるでしょう。
- メリット:求める人物像や企業の魅力などがまとめて掲載されている。
- デメリット:企業が直接発信している情報と比べると新鮮さが多少落ちる。また大勢が見るためこちらも差別化にはつながらない
③インターン・説明会
インターンや説明会では企業の人事の方からお話を聞けるため、確実な情報を手に入れることができます。自分からアプローチをかけることで聞きたいことを尋ねられる点も特徴的です。
- メリット:質疑応答で自分の気になることを聞ける。社員の様子が見れる。
- デメリット:時間や体力面で参加できる数に限りがある。人事の主催するイベントでは一般社員の話を聞けるとは限らない。
おすすめのインターンサイト8選|短期~長期まで目的別の選び方を解説
会社説明会での質問はアピールにつながる!?質問例とポイント紹介
④OB・OG訪問
OBOG訪問の魅力は何と言っても生の声が聴けること。実際に働いている方のお話を聞くことでより鮮明に職場をイメージすることができます。
- メリット:説明会では分からない日常の雰囲気や社内のリアルを知ることができる。
- デメリット:セッティングに時間がかかるため就活が本格化した後は行いにくい。
【完全版】就活に役立つOB訪問のやり方|メール、準備、当日の流れなど
⑤口コミサイト
口コミサイトの強みは情報の新鮮さです。ですが情報の信憑性は極めて低いため、使い方には注意を払いましょう。
- メリット:面接内容や選考状況についてリアルタイムで情報収集ができる。
- デメリット:SNSと同じで信ぴょう性は薄い。受かってないのに「内定もらった!」などという嘘つきも多く、見すぎると病む。
⑥業界地図、四季報
書籍ベースの情報源です。就活市場における専門家が見た企業の情報を手に入れられる点は他の媒体との大きな違いと言えるでしょう。
- メリット:書籍である点でネットより信ぴょう性は上がる。第三者から見た企業情報を手に入れられる。
- デメリット:同じく書籍である点で最新情報には疎い、前年度の採用情報などがメインとなっている。
⑦ニュース
ニュースでの情報収集は企業研究というよりもむしろ、時事に強くなるために行うことが多いかもしれません。業界全体の動きをマクロな視点で眺めることもできるため使い方次第では有益です。
- メリット:業界内で大きな動きがあれば、わかりやすく説明してくれる。時事問題対策になる。
- デメリット:膨大な情報量の中で取捨選択が難しい。受けている業界に絞るなど線引きが必要。
面接官「最近気になるニュースについて教えてください。」あなたはどう答える?
企業情報を得る手段は様々です。上のテンプレートで示したツールはあくまで基本的なものです。
就活の最初にまず基本のツールで企業研究を行い、新しい情報が入ったら付け足すという方法がおすすめです。
最新の出来事はニュースで知ることが一番早く正確なので、面接前に必ず確認しましょう。
企業研究を行うときの重要ポイント3つ
就活生はバイトに大学に就活と忙しいもの。
ただ企業研究を行うと言ってもたくさん時間があるわけではないため、やり方に工夫が必要です。
ここからは企業研究を行うときの重要ポイントについて、3つ紹介していきます。
①わからない用語や職種は芋づる式で調べていく
就活生にとってビジネス用語はなじみのないものが多いでしょう。そのため企業研究をしているうちに、知らない単語や職種名が頻繁に出てきます。
英語のような単語帳はないので、出てくるたびに地道に調べて覚えていくことが大切です。
②重要箇所はハイライト・太字
また企業研究を進めていくうちに、調べた内容の分量が多くなってしまう場合もあります。
しかし、面接前にパッと確認できないようなまとめ方では使いづらくて仕方がありません。
重要箇所を一目で見つけるためにも、ハイライトや太字での強調を上手く使いましょう。これは社会人になって資料を作成する際に役立ちますよ。
③調べて出てこない情報こそ説明会やOB/OG訪問で聞く
知りたい情報がすべてインターネットや書籍に登場するとは限りません。調べて出てこない情報こそ、説明会や OB/OG訪問で聞くことをおすすめします。
自分が知りたい情報を取りに行く姿勢は会社側からも評価されます。
インターネットに載っている情報は、同じ会社を受けるライバル達も全員がチェックしているものです。
だからこそ一歩踏み込んだ企業研究をするためにも、社員に会える機会は活用しましょう。
会社説明会での質問はアピールにつながる!?質問例とポイント紹介
企業研究を行う際の注意点
企業研究を順調に進めていくと、分析自体が楽しく感じられてきます。
楽しんで研究できるのはとても良いことなのですが、企業研究を目的化してはいけません。
あくまで企業研究は内定を得るための手段であり、分析のための知識なのです。
ここからは企業研究を行う上で注意しておきたいポイントについてご紹介していきましょう。
何のための企業研究か、その目的を見失わないこと
上述のように、企業研究は内定を得るための手段に過ぎません。
しかし一生懸命に企業を分析すればするほど、企業を知るのが楽しくなり調べ物ばかりに時間を割いてしまうことも。
知識を蓄えることは確かに大切ですが、インプットしているだけで内定に近付いているとは錯覚しないように気をつけましょう。
企業研究を始める前に、テンプレートなどを用いてあらかじめどこまで調べるかを決めておけると良いですね。
企業研究だけに時間をかけすぎないこと
企業研究は就活対策の中でも特に同業企業との比較をするための手段です。
つまり企業研究で見えてくるのはあくまで一面だけということ。
志望動機の一要素を構築するためだけに、就活生の忙しい時間をたっぷりと使う必要はありません。
企業研究にかける時間はなるべく短く、効率重視で取り組みましょう!
企業の良い面だけでなく悪い面にも目を向けること
自己PRや5年後10年後への展望、ガクチカに企業の将来性など、就職活動中はポジティブな話題ばかりを取り上げがちです。
そのため多くの学生が企業研究の際にも企業の良いところばかりを見つけようと努めます。
しかし良い面があれば、悪い面もあるのが一般の企業です。
実際に働く上では企業の良い面だけでなく、悪い面にも向き合っていかなければなりません。
配属リスクや昇進制度、仕事上のストレスなど、企業の良い面ばかりでなく悪い面にもしっかりと切り込みを入れるよう注意しておきましょう。
オンラインで無料で就活対策ができる!
コロナ禍で就活の情報がまとまらない中、就活生の皆さんは右も左もわからない毎日を過ごしておられることでしょう。
ただでさえストレスフルな就活をこのような状況下でたったひとりで切り抜くのは、かなりの力が必要です。
ひとりで進める就活に疲れてしまった方、なんとなく良い就活ができていないと感じている方。
ぜひ一度就活のプロフェッショナルとお話をしてみませんか?
JobSpringではオンライン就活イベントはもちろん、皆さん一人ひとりとのオンラインで面談も実施しています。
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登録も簡単にできますので、ぜひ参加してみてくださいね!
まとめ
今回の記事では、入社後のミスマッチを防ぐために必要不可欠な企業研究のやり方についてご紹介いたしました。
記事全体を振り返ってみましょう
・企業研究ではポイントを絞って抜け目なく調べ上げることが必要
・自分と会社との相性を知ることで、入社後のミスマッチも防ぐことができる
・とはいえ企業研究ばかりでは、直接内定には繋がらないため注意
自己分析をしっかりと済ませた上で業界研究を行い、企業研究を進める。
この「自己分析→業界研究→企業研究」のステップを正しく踏むことで、選考活動でのあらゆる発言の精度を高めることが可能です。
それはすなわち、内定獲得への大きな一歩となることに他なりません。
正しい順序でしっかりと選考対策を行っていきましょう!
また、私たちJobSpringでは、就活のプロが皆さんをサポートします。
もちろんご自身が作った企業研究のチェックも行います。
慣れない就活でつまづくのは仕方のないことです。
だからこそ自分だけで悩まずに相談できる第三者を見つけることで、無理なく、でも自分らしく頑張ることをおすすめしますよ!
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