見落としてない?内定が決まらない学生の特徴7つと効果的な解決方法
面接
CONTENTS

いつまでなら内定を狙える?
内定が決まらない場合の選択肢
内定が決まらない人に共通する7つの特徴
特徴①:採用担当者からみて印象が良くない
特徴②:志望動機が薄い
特徴③:エントリーしている企業の倍率が高い
特徴④:面接での受け答えが柔軟に対応できない
特徴⑤:そもそもマッチしていない
特徴⑥:実はあまり就職活動をしていない
特徴⑦:ネガティブな気持ちで就活をしている
【実体験】NNT で苦しんだ就活
利用したのは就活エージェント
結局納得内定をもらえました
【22卒】まだ内定が決まらない就活生はまだ間に合う!
即行動すべき!
まとめ
「なぜか本選考で内定が決まらない…」
「周りの就活生はうまくいっているのに、自分だけ思ったように就活ができていない…」
卒業が近づく中で、内定の得られないまま過ごすのは大きなストレスでしょう。
焦りが生じ、自分を責めてしまったり、片っ端から企業にエントリーしている方も多いのではないでしょうか?
内定が得られないのは、皆さんに能力がないからではありません。
就活が思うように行かないのには、ちゃんとした原因があるのです。
今回の記事では、内定が決まらない学生にみられる特徴とその解決策をご紹介していきます!
いつまでなら内定を狙える?

3月まで(つまり4月入社直前まで)採用している企業はたくさんあります。
もちろん、大手求人サイトに必ず最後まで掲載されているというわけではありませんが通年採用をしている企業などは各企業のウェブサイトから確認できます。
しかし、あまり福利厚生が整っていない会社であったり、あまり人が集まらない企業が最後まで募集している可能性もありますので、しっかりと企業調査を行うことが重要です。
内定が決まらない場合の選択肢
内定が決まらない場合、その年に就職することを諦めて就職浪人などを選択肢として考える必要があります。
なかなか就活が思うような結果にならなかった人はもう一年就職活動に取り組むことでファーストキャリアをより納得感のあるものにできる可能性があります。
以下の記事で就職浪人のメリットとデメリットを詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
就職が難しいとき、留年と就職浪人どちらが良い?メリット・デメリットについて
内定が決まらない人に共通する7つの特徴
就活がうまくいかないのは、自分に能力がないからだと思っていませんか?
確かにポテンシャルが足りていないために不採用となるケースもないわけではありませんが、多くの場合では皆さんの能力とは関係のないところで不合格となっていることもあるのです。
実は、内定が決まらない就活生に共通してみられる特徴があると言われています。
自分ではなかなか気が付かない反面、企業からはよく見えているもの。
ここからはそんな特徴を7つ、解決方法と一緒にご紹介して行きましょう。
特徴①:採用担当者からみて印象が良くない
【課題】
身だしなみや見た目などの第一印象は、初対面の人にとって重要な判断要素です。
メラビアンの法則にもある通り、言語情報(話の内容)・聴覚情報(トーンなど)・視覚情報(しぐさ、態度など)が交差するとき、一番印象に残る情報が視覚によるものです。
「大事なのは中身でしょ?」というのは間違いではないものの、表面的な印象が良くなければ中身すら見てもらえないこともあります。
また自分では自分の表情や様子を確認できないため、面接がうまくいったと思っていても相手には想像通りに伝わっていない可能性もあります。結果として選考で不利になってしまうのです。
【解決方法】
まずは、鏡を見て身だしなみを整えるのはもちろんのこと、一度面接練習を他人と行いそのときの印象を確かめましょう。
髪は長すぎないか、肌荒れはしていないか、スーツは汚れていないか、笑顔はちゃんと作れているかなど細部にこだわることで印象をよくできます。
ボディランゲージを加えて説得的なコミュニケーションをとるのも良いでしょう。
また面接前、面接後の連絡なども怠らず言葉遣いに気を付ければあなたの印象をより良く見せることができます。
就活でよく目にする服装自由や私服可への対応は?その意図と対策!
就活での注意事項。面接でのボディランゲージはどう評価されるのか
特徴②:志望動機が薄い
【課題】
志望動機が曖昧である原因のひとつとして、研究不足が挙げられます。例えば、「業界だけでしか絞れておらず、職種まで具体的に把握していない」ということはありませんか?
会社に入ってからの具体的なキャリアプランを立てていないと、志望度が低いのでは?と捉えられてしまうおそれがあります。
特に最終面接に近づくにつれて能力よりも志望度が重要視される傾向にあります。
そのため優秀であってもなぜか「最終で内定が出ない」人は志望動機に課題があると考えられます。
他社との比較において、企業がどのような職種を用意していて、どのような仕事があるのかを調べることは不可欠です。
もし研究が十分でない場合、入社したい気持ちがあっても相手には熱意が伝わりにくいでしょう。
【ES・面接でも有効!】就活におけるキャリアプランの考え方と回答例
【解決方法】
志望動機を磨くポイントは3つあります。①分析・研究の仕方、②研究量、③伝え方です。
効果的なやり方を学び、時間を費やし、上手く伝えることができれば面接官を説得することが可能になります。
以下の関連記事で志望動機を考える手順とESや履歴書における志望動機の書き方を例文を交えて解説しています。
【新卒就活向け】採用担当者に伝わるES・履歴書の志望動機の書き方
特徴③:エントリーしている企業の倍率が高い
【課題】
ネームバリューなどに釣られて、有名企業ばかり受け続けていませんか?
知名度の高い企業ばかり受けていると、倍率が高いために全ての企業に受からないという可能性も考えられます。
内定を一つも持たない状態で有名企業ばかり受けていると、落ちるたびにショックを受け、パフォーマンスが下がってしまうでしょう。
【解決方法】
上記の課題に対してはまず内定を一つ取ることを目標に食わず嫌いせず有名企業以外も受けていきましょう。
内定を一つ取ることでその成功体験から余裕が生まれ、他の選考におけるパフォーマンスの向上に期待できます。
客観的に自分の能力を見つめ、現実味のある企業から順番に受けていくことをお勧めします。
特徴④:面接での受け答えが柔軟に対応できない
【課題】
面接になるとガチガチに固まってしまってあまりうまく質問に答えられず、結果として内定を得ることができない人もいると思います。
面接という特殊な状況下ではできるだけ平常心を保ちたいものです。
【解決方法】
面接対策することは重要なのですがある程度余裕をもった準備をしないと、突拍子のない質問がなされたときに対応しきれない場合があります。
非日常的な面接という機会でも普段の自分を正確に伝えるには、模擬練習が欠かせません。
また面接を特別視しすぎず普段の会話と同じ温度感で自分の経験や志望理由を話せるような心構えを持っておくことも非常に重要です。
特徴⑤:そもそもマッチしていない
【課題】
ここまで内定が決まらない人の特徴を挙げてきましたが、残念ながらこの場合自分ではどうすることもできません。
マッチしていないということはつまり、企業が求める人材像と学生が本来もつ人物像が合わないことを指します。
マッチしていないと、どれだけあなたが優秀でも最終的に内定までたどり着くことは厳しくなります。
【解決方法】
前提として覚えておいてほしいことは、「自分に非はないので気に病むことはない」ということです。気持ちを切り替えて次の選考に臨みましょう。
例えば、とても上質なパスタを贈られたとします。しかしあなたはお寿司屋さんで働いていたとすれば、どれだけ良いもので「使ってください」といっても「良いものだけどうちではちょっと…」となりますよね?
人は食材ほど単純ではありませんが、面接を通して感覚的に自社に合う、合わないを判断されてしまうこともあるのが就職活動です。
しかしそれでも不安な方に、ミスマッチを事前になくしながら内定に近づく方法がひとつあります。それは就活エージェントを利用することです。
まだ一度も活用したことがないという方は、ひとつ視野に入れてみてはいかがでしょうか?
特徴⑥:実はあまり就職活動をしていない
【課題】
就職活動をしているようで実はしていない、というのも就活生が陥りがちな特徴のひとつです。
自己分析や企業分析、OBOG訪問は行っている反面、実際の企業にはあまりエントリーしていないという状況から生まれてしまいます。
特に自分に自信がない方や、入念に準備を重ねたいと感じている方に多いかもしれませんね。
【解決方法】
とにかくエントリーをしてみましょう。
外堀を固めることはもちろん大切ですが、実際にエントリーし戦わなければ何も始まりません。
企業とのやりとりを重ねる中で初めて身に付く成長も、エントリー無しには気がつけないのです。
本命の企業にエントリーするのがまだ怖い方は、第2志望群や第3志望群からエントリーを始めてみてはいかがでしょうか?
特徴⑦:ネガティブな気持ちで就活をしている
【課題】
ネガティブな感情を持ちながら就活をしていると、企業からは「欲しい人材」として認識してもらえないかもしれません。
就活は体力的にも精神的にも負担が大きいため、日々の疲れが蓄積してしまうものです。
しかしその感情が表に出てしまうと、企業の採用担当者は「この人は自己管理ができないのではないか?」と感じ取ってしまいます。
ネガティブな気持ちが見え隠れすることで内定に繋がらないケースもあるのです。
【解決方法】
ネガティブな感情を取り除くことが先決です。
とはいえネガティブな感情をなくし自己をコントロールできる人などほんのひと握りしかいません。
まずは「なぜ自分がネガティブな感情になっているのか?」と自問し、その原因を考えてみましょう。
睡眠不足であれば睡眠時間を増やし、気分転換が足りないのであれば外出し、やる気が出ないのであればキャリアプランを考えてみる、などそれぞれにあった解決策が見えてくるはずですよ。
【実体験】NNT で苦しんだ就活
ここで、当社社員の実体験エピソードをご紹介しましょう。
大学時代にインターンをはじめ課外活動に励んでおり、就活にもかなり意欲的でした。
他の同級生より早めに就活を開始し、選考のあるインターンにもどんどん通過したため「これはなかなか良いのではないか?」と調子に乗っていた時期も。
しかし本選考が始まると、これまでの好調とは裏腹に落ちていくのが当たり前。
焦りを感じ、少しも行きたくないような企業にもエントリーをしまくっていったそうです。
利用したのは就活エージェント
「どんな企業でもいいから内定が欲しい」
必死の思いに心がいっぱいで、持ち駒を増やしてはなくなり、また増やしてはなくなり、、、を繰り返す日々に。
負のループにハマっていたところ、就活エージェントに出会ったそうです。
就活エージェントでは、これまでの自分のやり方とは大きく異なり、効率よく就活を行うサポートをしてくれました。
結局納得内定をもらえました
就活エージェントのサポートのもと効率的に就活を進めていく中で、最終的に3つの企業から内定を得ることができました。
このように就活エージェントは、自己分析や企業分析をプロの視点で手伝いながら効率の良い就活をサポートしてくれます。
JobSpringでは特に、大量の企業データの中から皆さん一人ひとりに合った企業を探し、紹介するサポートも行っていますよ。
完全無料で就活を効率化できるため、利用しないのはもったいないくらい。
まずは無料登録から始めてみてくださいね!
【22卒】まだ内定が決まらない就活生はまだ間に合う!

まだ内定が決まっていない22卒の学生さん、今ならまだまだ間に合います!
コロナの影響で通年採用を実施している企業も増えてきました。
就活浪人を視野にいれ諦めをつける前に、通年採用を実施している企業にエントリーしてみませんか?
即行動すべき!
就活を成功させている学生に共通するのは、即行動に移せるだけの行動力があることです。
行動力は持って生まれたポテンシャルなどではなく、気持ちの切り替えだけで身につけられるもの。
この記事を読み終えた瞬間に、即行動を始めてみましょう。
とはいっても、コロナの影響で就活の難易度は確かに上がっています。
そこで、皆さんの就活を少しでもeasyにするために、エージェントを利用してみてはいかがでしょうか?
JobSpringでは就活のプロフェッショナルが皆さんひとりずつに合った企業を厳選してご紹介します。
また22卒の学生さんを優先的にご案内することもできるため、最短距離での内定も可能ですよ。
これまでとは違うアクションを起こすことで、就活に大きな一歩を踏み出してみませんか?
ぜひ無料登録してみてくださいね!
まとめ
「内定が決まらない」と落ち込んでいても、就活の結果はよくなりません。
内定が得られないのは、皆さん自身の能力不足ではなく他の理由が必ず存在します。
「良いところまでは進むけど、どうしても内定まで届かない…」と悩んでいる方は紹介した3つのポイントに着目して改善を試みてください。
身だしなみや話し方は問題ないか?緊張で顔はこわばってないか?
志望動機は十分練られたか?
他人に添削してもらったか?
十分な量のエントリーができているか?
自分一人の力で進むのに難しさを感じたら、エージェントの利用もおすすめです。
自分では「できているつもり」「やっているつもり」でも他人から見るとそうでないこともしばしば。
適切な指摘をしてくれる味方をつけて対策していきましょう!
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