理系が向いている仕事とは?年収やその理由を解説!
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CONTENTS

理系を強みにできる仕事は?
専門性を追求する仕事
論理的な思考力を生かす仕事
データや数値を扱う仕事
文系と理系どちらが就活に有利?
理系が活躍しやすい仕事は?
IT業界技術者
データサイエンティスト
設計者
理系学生が年収の高い仕事に就職するには?
企業研究はしっかりおこなう
自己分析をしっかりする
エージェントに相談する
まとめ
理系で一般企業に就職するからにはしっかり稼いで将来安泰の生活を送りたい…
そう思っている方は少なくないのではないでしょうか。
実際、理系であることを強みに活躍している先輩はたくさんいます。
理系には文系にはない強みがたくさんありますので、、あなたも同じように活躍して稼ぐことは可能です!
今回の記事では理系で高収入を目指したいと志している方が、理系を強みにして活躍し高収入が得られる企業に就職するための方法について解説していきます。
理系を強みにできる仕事は?
理系であることを強みとして就くことができる仕事を選べば、あなたの能力を重宝してくれるので高収入が望めます。
ここでは、あなたが持っている潜在的な能力を活かすことができる仕事を紹介します。
専門性を追求する仕事
まず、専門性を追求する仕事です。
理系分野を専門としている人は専門性の高い知識や技術を習得してきた人がほとんどです。
あなたも研究室で、研究テーマについて没頭していた時期はあるのではないでしょうか。
実は理系の人は専門性を追求することに秀でている傾向にあるのです。
一つのことに没頭した経験があれば、おそらくあなたもその傾向にあるといえます。
仕事にその能力を活かすことができれば、あなたの大きな強みとなります。
論理的な思考力を生かす仕事
また、理系の方は論理的思考に秀でています。
そもそも論理的思考というのは、物事を結論と根拠にわけ、その2つの論理的な繋がりを捉えながら物事を理解する思考法のことです。
そんな論理的思考力を活かすことができる仕事につくことであなたの力を最大限発揮できるでしょう。
例えば、ビジネスシーンにおける論理的思考力が必要とされる場面は、仮説検証であったりデータ分析、企画、プレゼンテーションなどの場面です。
データや数値を扱う仕事
また、データや数値を扱う仕事も理系の人に向いているといえます。
理系の人は、高校生の頃から数字に強かったともいますが、大学においても数字を常に向き合ってきたことと思います。
そのため、数値的な情報やデータに強い性質を持っていると言えます。
データや数値によって物事を分析する能力に長けているということは、そういった力を発揮することができる仕事を選べば余すことなくあなたの能力を発揮できますね!
文系と理系どちらが就活に有利?

文系と理系のどちらが就活に有利かは、職種や企業にもよります。
ただ、仕事の内容という観点から見ればデータや数値を扱う仕事に関しては理系の人の方が向いてるし、有利でしょう。
もちろん文系でも比較的数値に強い人はいますし、ビジネスの知識を多く持っていて数値の扱い方をよくわかっている人もいます。
厚生労働省が公開している「就職率」を理系と文系の2つで比較してみてもほとんどの違いがありません。
平成9年から30年までの間で、差が一番開いている年でも3%程度、それも文系の方が若干高い年もあれば理系の方が若干高い年もあるというような感じで、一概にどちらの就職率が高いとは言えません。
そのため、自分の目指している職種や企業、業界がどちらの方が好んで取ってくれているのかを分析したり、どのような能力が求められているのかを調べるようにしましょう。
自分が有利だからといって、内定が出るとも限りませんし、不利だからといって内定できないことは絶対にありません。
理系が活躍しやすい仕事は?

ただ、有利か不利かは別として理系が活躍しやすい仕事が存在することも確かです。
ここでは、理系が活躍しやすい職種を紹介していきます。
IT業界技術者
まずは、IT業界技術者です。
IT業界技術者とは、ITエンジニアやプログラマー、Webデザイナーのことを指します。
これらの職種は専門性も高く、プログラミングなど数値やデータを扱う機会も多くあります。
まずITエンジニアですが、ITエンジニアは情報技術分野における技術者のことです。
ITに関する専門的な知識と技術を持ってシステム開発をしたりソフトウェアの製作をします。
詳しいITエンジニアの仕事内容については以下の記事で解説していますので、気になるかたはぜひご覧ください。
関連記事:【新卒:職種研究】ITエンジニアの仕事内容とは?種類別で解説!
次にプログラマーですが、プログラマーとはコンピュータを動かすプログラム言語を用いて様々なシステムやソフトウェアを製作する人のことを指します。
構築するシステムやプログラムによってプログラマーの種類は変わりますが、基本的に顧客にヒアリングしたりすることはありません。
ヒアリングなどをしてシステムの内容を考えるのは、システムエンジニアという職種になります。
以下の記事では、プログラマーの様々な種類やキャリアアップの方法について解説していますのでプログラマーに興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
関連記事:プログラマー(PG)とは?仕事内容や年収を分かりやすく解説!
データサイエンティスト
データサイエンティストも理系に向いている仕事の一つです。
データサイエンティストとは、データを様々な手法で活用し企業の事業戦略に貢献する人のことを指します。
基本的には、ビジネス上の課題をピックアップしてその解決のためにビックデータを活用し課題解決をしていきます。
最近では、コンサルティングファームと同じように、課題の洗い出しとその優先順位付け、取り組むべき課題と目標の設定、目標を達成するための仮説立案などの仕事も担っています。
もちろん、データ分析だけに特化しているスペシャリストの方もいますので、自分に合った働き方が見つかりそうな職種とも言えますね。
設計者
また、CADオペレーターに代表される製品設計図の作成者も理系が多い傾向にあります。
CADオペレーターとは、Computer Aided Designの頭文字を取ったもので、コンピューター支援設計を意味します。
今までものづくりの設計は基本的に手書きで行われていましたが、それがCADが登場してからはコンピュータで製図をするようになりました。
CADオペレーターの主な仕事は、設計図の作成と図面データの修正、図面データの管理などです。
イメージを素早く形にするという点では理系が有利にできる仕事と言えます。
理系学生が年収の高い仕事に就職するには?

では、理系学生が年収の高い仕事に就職するには今からどのような準備をしておけば良いのでしょうか?
ここからは、今からできる対策について解説していきます。
企業研究はしっかりおこなう
まず、大前提として企業研究はしっかり行うようにしましょう。
企業によって、どのような能力が必要とされているかは異なります。
年収が高いことが魅力的で求人をみて年収の高い企業に飛びついてしまう気持ちはわかりますが、年収だけで飛びつかないように気をつけましょう。
仕事というのは、長期的にみて選ぶのが正解です。
仕事をしながら、生活をするわけですからワークライフバランスや福利厚生。業務内容や企業のビジョンなど、全体の条件をよくみた上で企業を選ぶようにしましょう。
そのためにも、企業研究を綿密に行うことが重要なのです。
企業一つ一つによって違うからこそ、よく調べてどのような違いがあるのかしっかりと把握しておきましょう。
自己分析をしっかりする
年収の高い希望の企業に内定するには、やはりあなたがその企業に入ることで企業にもたらすことのできるメリットを説明できる必要があります。
それは、言い換えればあなたに今どのような能力があって将来どのような成果を発揮できるのか、根拠を持って相手に納得してもらう必要があるのです。
しっかりと自己分析をすることは、就活で後悔しないためのコツですので、ぜひ入念な自己分析をしましょう。
後悔しない自己分析のやり方については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
関連記事:「後悔しない就活」を実現するためのオススメ自己分析のやり方
エージェントに相談する
高収入で理系が活躍できる企業といっても、その企業が本当にあなたに合うのかどうかはわかりませんよね。
みなさん一人一人に個性があるように、企業にも個性があります。
そのため、自分にぴったりな条件の良い企業を見つけ出すのは非常に難しいのです。
ですが、心配いりません。
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まとめ
今回の記事では、理系で高収入を目指したいと志している方が、理系を強みにして活躍し高収入が得られる企業に就職するための方法について解説しました。
理系の強みを生かすことのできる仕事は
・専門性を追求する仕事
・論理的な思考力を必要とされる仕事
・データや数値を使う仕事
でした。
これらの仕事に当てはまるのが、ITエンジニアやプログラマー、データサイエンティストなどでした。
これらの仕事は、ハイレベルな能力を必要としているため比較的高収入であることが多いです。
これらの仕事に就くことを目標とするのであれば、ぜひJobSpringに無料登録して、自分に最適な会社を見つけて対策していきましょう!
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