【就活生必見】就活がつらい・疲れた時の対処法!
メンタルヘルス
CONTENTS

就活がつらい・疲れると感じる理由は?
志望企業に落ちてしまった
面接で嫌な経験をした
就活には正解が求められるから
理不尽だと感じる経験をした
周りと比べてしまうから
就活がつらい・疲れた時の対処法は?
就活仲間を作る
アプローチ方法を変えてみる
エージェントに無料相談する
就活のゴールとは?
まとめ
就活では大変なことも多いです。入社する企業を決めるまでの長い間、何度も不安になってしまうと思います。
頑張っているからこそ、疲れてしまうこともありますよね。
この記事では、就活がつらい・疲れたと感じるときの原因と対処法を解説します。
就活のゴールを見据えて、もうひと踏ん張りしてみましょう!
就活がつらい・疲れると感じる理由は?
「つらい」「疲れた」という気持ちを対処するには、そう感じる理由を考えることが大切です。
しかし、つらい気持ちと向き合うのは労力を要することでもあります。
理由を考える前に一旦息抜きをしましょう。
そのまま頑張りすぎて力尽きてしまうよりも、一度休んで体調を整えたほうが後の負担が抑えられると思います。
就活がつらい・疲れると感じる理由は主に以下のようなものが挙げられます。
誰にでも起こりうる出来事ですが、簡単に立ち直れることではありません。
まずは「なぜ就活がつらい・疲れたと感じているか」、その理由を振り返ってみましょう。
志望企業に落ちてしまった
志望企業に落ちてしまったらショックです。
「もう少しで内定だったのに」というところまで来ていた人もいるかもしれません。
時期によっては友人が既に内定をもらっていて、自分だけ就活が終えられていない状況の人もいるでしょう。
しかし、その企業へ入社するチャンスが完全に失われたわけではないです。
基本的に選考は一年に一度しか受けられませんが、就職浪人や転職でチャンスを得ることもあります。
どうしてもその企業へ入社したいのならば、「中途採用を狙って、今はスキルを身に付けよう」など目標までの筋道を考え直してみるのがおすすめです。
面接で嫌な経験をした
そもそも面接を受けること自体、非常に疲れることだと思います。
ましてや知らない年上の社会人と話して今後の人生が決まる…となると、それだけで大変なことです。
面接練習を重ねたのに緊張しすぎてしまった、上手く話ができなかった、と感じてしまうこともあるでしょう。
圧迫面接に当たったり、厳しいことを言われると、自分の人格を否定されたように感じてしまう就活生も多くいます。
時間をかけて準備してきた結果となるとさらに辛く感じてしまいますよね。
面接は「相性」で決まる部分も大きいです。なんとなく話がかみ合わない、話し方に圧を感じる等、自分も面接官も悪気があるわけではなくそうなってしまうこともあります。
面接の振り返りは行いつつ、自分を責め過ぎないようにしてください。
就活には正解が求められるから
本来、就活は自分自身が納得して終えられればよいものだと思います。
しかし、「ネームバリューが大事」「ベンチャーは成長できる」「都市部で働いていたらかっこいい」等、周囲の人が言っていることにとらわれてしまい、自分自身の正解が見えなくなってしまう人も多いです。
実際は「有名企業で働けたからいい」ということはないですし、成長できる人は環境によらずに成長できます。
地方のほうが生活費が安く、結果自由に使えるお金が増える点に魅力を感じる人もいます。
今後どのように生きたいか、どのように働きたいかは自分自身が決めることです。
周りの「正解」ばかりを考えるのではなく、自分が考えていることを大切にしましょう。
将来像については、以下の記事で解説しています。
関連記事:就活で「5年後10年後の将来像」を聞かれたら|具体例とともに解説
理不尽だと感じる経験をした
学歴や性別でフィルターにかけられることもあるかもしれません。
「自分」をしっかり見てくれない企業に出会ってしまう人もいるでしょう。
このような場合は、選考の時点で気付けてラッキーだと思いましょう。
入社後、何年も理不尽なことに耐えるよりもまだいいです。差別的な言動やハラスメントを受けた場合は、悩まずに大学のキャリアセンターなどの然るべき機関に相談しましょう。
学歴フィルターは対策することで突破できる可能性もあります。以下の記事も参考にしてみてください。
関連記事:【就活生必見】学歴フィルターの突破方法!
周りと比べてしまうから
この理由に悩む人は多いです。「友人のほうが先に内定をもらった」「知り合いは何社も内定をもらっている」「自分だけなかなかESが通らない」等、さまざまな理由で劣等感を感じてしまうことがあると思います。
しかし、友人と自分は別の人間であり、目指すゴールやそれまでの道筋も異なるはずです。
自分の目標に向かって行動できていれば、周りと違っていても全く問題ありません。自分が頑張って就活をしていることに自信を持ってください。
就活がつらい・疲れた時の対処法は?

前述したような理由で、就活がつらい・疲れたと感じる人は多いでしょう。
その気持ちをほどきながら、次の選考に向けて少しづつ準備しましょう。
また何かあっても落ち込みすぎないよう、やり方を少し変えてみることも大切です。
就活仲間を作る
就活仲間を作ると、悩みが共有しやすくなるかもしれません。大学の友人や選考で出会った就活生と情報交換してみましょう。
コロナ禍でオフラインイベントが開催できない中では、ツイッターで就活用アカウントを作って就活生とのつながりを持ってみるのもおすすめです。
「身近な人に就活の話をするのは抵抗がある」という人も、別のところでつながりを作ってみると気持ちが楽になると思います。
アプローチ方法を変えてみる
これまでの就活のやり方を振り返って、「無理しすぎていたな」「なんとなく違うな」と思ったことがあれば、少しアプローチ方法を変えてみましょう。
頑張りすぎて体調を崩すと機会を逃してしまうことも考えられます。無理は禁物です。
自分に合った企業を見つけるために、敢えて志望企業とは遠いところを見てみるのもおすすめです。
同じ業界ばかりを受けていると良くも悪くもやり方が固定されてしまうため、別の業界に目を向け、自分のやりたいことを再確認してみるのがよいでしょう。
企業選びに苦戦している人は、まずは自分なりの「企業の絞り方」から考えてみてください。以下の記事で解説しています。
エージェントに無料相談する
就活に行き詰って身動きが取れなくなってしまった人は、エージェントに相談してみるのもおすすめです。
自分だけでは解決できない就活の悩みも、エージェントが一緒に解決策を考えてくれます。
JobSpringでも、就活相談を受け付けています。
「自己分析したけどなんとなく違う気がする」「なかなか選考通過できない」等のお悩み、一緒に解決しませんか?
自己分析から見直して、その結果から個々に合った企業を紹介することもできます。
セミナーのお知らせや有益な情報もお届けしていますので、ぜひ登録してみてください。
就活のゴールとは?
就活のゴールは自分自身で決めるものです。
どんなゴール設定をしても、それが自分自身で「良い」と思えるものならば問題ありません。
自分にとって何が大切なのか、今後どのように生きていきたいのかを考え、さまざまな観点を入れながら目標設定してみましょう。
今や転職も当たり前の時代になり、一つの企業で働き続ける人は減っています。
自分の経験からやりたいことが変わったり、次なる目標ができたり、その時々の状況で目指す働き方も変わってくると思います。
そのような中で今やることは、「現時点で自分が生き生きと働ける環境を探すこと」です。
内定だけをゴールとするのではなく、入社後を踏まえて目標設定してみましょう。
まとめ
つらい・疲れたという気持ちになってしまいやすい就活ですが、どうせやるなら楽しむ気持ちで臨んでみるのもよいと思います。
それでも不安になってしまうときは、ひと休みして気合いを入れ直してみてください。この記事のおさらいをします。
・就活と真剣に向き合っているからこそ疲れてしまうこともある、つらくなったら息抜きをする
・なぜつらい・疲れたと感じてしまうのか、理由を明らかにして考え方を改めてみる
・周囲の人を頼ったり、就活へのアプローチを変えながらペースを取り戻していく
就活は大変ですが、自分に合った企業を見つけ、選考対策を十分に行うことで内定がもらえる確率はグンと高まります。
休憩を入れながら、日々少しづつでも進めていきましょう!
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