文系でもSEになれる?エンジニア内定方法を徹底解説!
エンジニア
CONTENTS

文系学生はSEに対して間違った認識をしている!
「ITの知識が無いとSEになれないんじゃない?」
「残業が多くて大変なイメージ」
「文系を雇うなんて、誰でもいいんじゃない?」
文系でSEに向いている人は?
論理的に物事を考えられる
ITに興味がある
継続してなにかに取り組める
突然の仕事変更でもストレスを感じない人
むしろ文系は強みだった!?
文系からSEになる為にすること
自分がやりたいことを明確にする
IT知識の勉強
エージェントに登録
まとめ
最近のITブームの流れもあって、SEを目指したいと考える人も多いのではないでしょうか?
でも自分は文系だから、向いていないんじゃないか…
そう悩むのも無理はありません。
ですが、エンジニアは最初に経験や知識がなかったとしてもなることができるのです!
未経験で知識がなくてもしっかりと対策をすることで内定を獲得することができますよ!
この記事では、説SEに対する誤った先入観や文系でSEに向いている人の特徴、SEになるためにするべきことなどをまとめて解説していきます。
文系学生はSEに対して間違った認識をしている!
文系学生の多くは、SEは文系には務まらないと考えていることが多いようです。
そのため、初めから選択肢として加えていない人も多いのです。
そもそもSEに対して様々な先入観を持っている方が多いので、よくある勘違いについて解説していきます。
「ITの知識が無いとSEになれないんじゃない?」
まず、よくあるのが ITの知識がないとSEになれないのではないかという疑問です。
SEには、そもそも様々な役割があり、実は文系出身者の方が向いてる仕事も多いのが事実です。
例えば、上流工程における「要件定義」においてはクライアントとしっかりと向き合い、システムに対するニーズを細かく聞き出すコミュニケーション能力が重要とされます。
文系出身者は高いコミュニケーション能力を持っている人が多いことから、活躍する可能性を秘めていると言えます。
「残業が多くて大変なイメージ」
SEは、残業が多くて忙しいというイメージを持っている人もいます。
確かに、ひと昔前は残業が多い企業も多くありました。
ですが、それを問題として取り上げられたことで業界全体が見直されました。
最近では、コロナの影響もあって在宅勤務推奨や残業時間の制限などをしている企業も多いです。
また、平均労働時間や残業時間を開示をしている企業も多くあるので気になるようであれば事前に調べておくことが必要です。
インターネットには、たくさんの口コミで溢れていますがインターネット上の情報ばかりを鵜呑みにするのではなく公開されている情報をよく調べたり人に聞いたり、会社の説明会や本を読んだりと、自分の目で実際に見て判断することが就活においては重要です。
「文系を雇うなんて、誰でもいいんじゃない?」
文系を雇うということは、もはや誰でもいいから入社させているのだろうと考えている人もいるようです。
ですが、実際はそんなことはありません。
SEは、基本的な知識が絶対に必要であるため多くの企業で入社後の研修に力を入れています。
半年~1年間もの間研修を行う企業もあるそうなので、知識についてはあまり心配する必要はないでしょう。
企業側の目線になると、1人の新入社員を育てるのにお金も時間もかかります。
そのため、途中でやめられてしまってはそのコストが無駄になってしまいます。
そうならないためにも企業側も真剣に応募者を見極めているので適性があってやる気のある人しか採用されないのです。
文系でSEに向いている人は?

文系でも、もちろんSE向きの人もいればSE向きではない人もいます。
ここでは、文系の中でも特にSEに向いている人を紹介します。
論理的に物事を考えられる
まず、SEに向いていると言える人は論理的に物事を考えることができる人です。
論理的思考とは、物事を結論と根拠に分けて、その論理的な繋がりを捉えながら物事を理解する思考法のことです。
問題解決における原因特定や解決策の立案などにも役に立ちます。
プログラミングにおいては、言語によってシステムが動いているので1つ1つに意味があります。
論理的思考ができなければ、SEの仕事に苦痛を感じてしまう可能性があります。
ITに興味がある
ITに興味がある方もSEに向いているといえます。
IT業界の基盤を作るSEは、どんどん進化していくITの知識を身につけて行かなくてはなりません。
そのため、常に勉強が必要であり興味がないと辛くなってきてしまいます。
継続してなにかに取り組める
IT業界の知識だけでなく、技術の習得に関しても意欲的に根気よく取り組む姿勢が必要になります。
学生時代に胸を張って、継続して何かに取り組んできたと言えるような人は心配ないと思いますよ!
突然の仕事変更でもストレスを感じない人
SEの仕事は常にクライアントからの要求によって成立しています。
そのため、クライアントの意向が第一です。
クライアントが途中で設計を変えたいと言えば、仕事の方向性も変わってくるように常にクライアントの意向に沿って仕事をします。
そういったことに対して、ストレスを感じない性格であることも重要です。
クライアントに喜んでもらうことに同じく喜びを感じることができる人には向いていると言えますね。
ITコンサルやエンジニアなど、ITに関わる仕事の詳しい仕事内容についての解説は以下の記事に記載しています。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
IT業界を目指す文系就活生の未来は?ITコンサルやエンジニア職について解説
むしろ文系は強みだった!?

文系であるからといってSEになることを躊躇っている人も、ここまで読んでみて少しは自信が持てたでしょうか。
文系学生の強みが文章作成能力が高くコミュニケーション能力が高いことにあります。
SEの仕事においては、ドキュメントなどで資料を作成することも多く、要件定義書や詳細設計書はもちろんのこと、仕様検討のための資料やクライアントへの説明資料の作成なども行います。
また、各方面に提出する長文のメールなども書きます。
このように文章を作成することが非常に多いため、文章を書く力がなければ仕事にならないことが多いのです。
コミュニケーション能力に関しても、クライアントの意向を常に考慮して仕事をするため非常に重要です。
このように、文系の強みが最大限生かされるのです!
文系からSEになる為にすること

では、文系からSEになるためには何をすれば良いのでしょうか。
もちろん、SE職に内定するには、ある程度の対策はしておく必要があります。
自分がやりたいことを明確にする
まずは、SEになって自分が何をやりたいのかを明確にしましょう。
なんとなくかっこいいからやってみたいという人もいますが、その理由でSEになるのは危険です。
SE職は、専門的な仕事であり、根気も必要です。
安易な気持ちでなっても、一人前になるまでに相当な時間がかかってしまう恐れがあります。
IT業界でどのような仕事をしたいのかを明確にしておくことで、今後の就活も入社後の生活も豊かなものになるでしょう。
その際には、キャリアについても考えることになると思います。
キャリアをどのように形成していくかについては、以下の解説記事をご参照ください。
就活で「5年後10年後の将来像」を聞かれたら|具体例とともに解説
IT知識の勉強
IT知識を蓄えておくことも、対策として有効です。
研修があるので安心だと上記に記載しましたが、もちろんあらかじめ基本的な知識を持っておくに越したことはありません。
あらかじめ知識があることで、将来どのような仕事をしたいのかをより明確にすることができますし、SEになった時に思っていたのと違うというギャップを感じることがなくなります。
また、面接の際にもアピールすることができます。
知識があることで面接官との会話もスムーズになるからです。
もちろん絶対ではありませんが、余裕のある人は少しずつ勉強を初めても良いでしょう。
勉強意欲をアピールできれば好印象を抱いてもらえますよ。
エージェントに登録
最後におすすめするのは、就活エージェントに登録することです。
文系を募集していて、教育制度が充実しておりワークライフバランスもしっかりとしていて…といった自分の要望やキャリアビジョンに合った企業を選ぶのは、かなり難易度が高いのが現実です。
特に新卒の学生にとっては、初めてのことだらけで困惑してしまうこともあるでしょう。
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まとめ

今回の記事では、SEに対する誤った先入観や文系でSEに向いている人の特徴、SEになるためにするべきことなどを解説していきました。
SEに対して、先入観を持っている方も自分の持っていた先入観が間違ったものであったと気づけたのではないでしょうか?
SEに向いている人の特徴として
・物事を論理的に考えることができる
・ITに興味がある・継続して何かに取り組める
・突然の仕事変更でもストレスなく対応できる
などが挙げられました。
もしこれらの特徴に心当たりがあって、でもどのように会社を選べばわからないな…と感じている方がいればぜひJobSpringに無料登録してみてください!
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