自己PRで「責任感」をアピールするのはアリ?具体例でみる使用方法解説

CONTENTS

そもそも自己PRで「責任感」はアリなのか?

責任感がアピールできるエピソードの特徴は?

ESの自己PRで「責任感」を書くときのポイント

①定義づけ:具体的に言い換えること

②前提情報:発揮されたエピソードを伝える

③アピール:仕事や会社でどう活用できるか述べる

まとめ

「自己PRで責任感についてアピールしたいんだけど、どうすればうまく伝えられるだろう?」


自己PRで責任感を伝える際には、特有のポイントに注意する必要があります。今回の記事ではそんな自己PRで責任感を伝える具体的な方法についてご紹介していきましょう!


  • ・そもそも責任感を自己PRで伝えることはアリなの?
  • ・どんなポイントに注意すれば良いの?
  • ・例文を参考にしながら自己PRを作成したい!

といった疑問・要望にお応えしていきます。また自己PR全般のポイントやうまくまとめる方法について以下のページでご紹介しています。ぜひ合わせてご覧くださいね!


【例文つき】ひとつの自己PRを200字/400字/800字でまとめるポイント

【新卒向け】具体例から分析する相手を頷かせる自己PRのポイント


そもそも自己PRで「責任感」はアリなのか?



責任感」は仕事人にとって欠かせない資質です。どの企業であれ採用担当者は、就活生に最低限の要素として持っていて欲しいと望んでいます。


そのため「責任感がある」という自己PRを用いることは問題ありません。ですがこれは、言い換えれば「最低限の資質は持っています」と伝えていることにもなりかねないのです。


ではどのように自己PRで「責任感」をうまくアピールすれば良いのでしょうか?ポイントは「エピソードを交えた具体性」と「責任感の活用法」です。以下で詳しく見ていきましょう!


責任感がアピールできるエピソードの特徴は?



ただ闇雲に「責任感が強いです!」と伝えても、採用担当者の心にはちっとも響きません。ここで求められているのは、あなたがこれまでどんな事に力を入れ、その結果なぜ「自分は責任感が強い」と判断するに至ったかのストーリーです。


ではどの様なエピソードが好ましいとされるのでしょうか?まずはこちらの例文をご覧ください。


【例文】

私の長所は責任感が強いことです。

私は学生時代、カフェチェーン店にてアルバイトに力を注ぎました。大学1年生の春に始め、およそ3年ほど継続しているアルバイトです。

コミュニケーションに自信がなかったため初めのうちは接客自体が大きなチャレンジでしたが、先輩や社員さんのアドバイスを実践し、今では店舗経営にも関わるバイトリーダーにまで昇格する事ができました。

この様に私は、苦手を感じる業務であっても途中で投げ出さず、時には上司のアドバイスを元に最後までやり切ることができます。

御社に入社したらアルバイトでの経験を活かし、常に謙虚な姿勢で学び続けどんな業務でも粘り強くやり遂げたいと考えています。


このように自己PRで責任感をアピールする際は、


  • ・途中で投げ出さなかった経験
  • ・最後までやり遂げたというエピソード

などを根拠に責任感の強さを伝え、さらには、


  • ・責任感はあるが謙虚な姿勢も忘れないこと
  • ・入社後の意気込み

といった要素につなげることが大切です。


ESの自己PRで「責任感」を書くときのポイント



ここからは、ESで責任感をアピールする際にどの様な点に気をつけて記述すれば良いかを、3つのポイントに絞ってご紹介していきます。まずは例文をご覧ください。


【例文】

私の長所は「任された仕事で結果を出すために最大限努力する」ことです。

私は学生時代、高校3年生を対象とした家庭教師のアルバイトを行っていました。受験当日まで残り5ヶ月を切った頃、生徒が現状の学力・成績では到底届きそうにない大学を強く志望し始めました。中には前提知識がゼロ状態の科目もあり、「如何に早く・効率よく・確実に学力をつけるか」という大きな問題を解決する必要に迫られたのです。

元々私は中途半端な仕事をするのを嫌っております。できるだけ生徒を合格に近づけたいと感じた私は、友人のつてを用いて生徒の志望大学の学生10人に、実際にどんな学習をして学力を上げたか調査をしました。

それらの情報を用いて担当生徒のカリキュラムを一から組み直し学力向上を図ったことにより生徒は見事志望校に合格しました。

このように私は、任された仕事に対し責任を持ち結果につなげるための努力を惜しまないという長所を持っています。

この長所を活かし、貴社へ入社した際には任された仕事を必ず完遂する姿勢で業務に取り組みたいと考えております。


この例文を元に、ESの自己PRで「責任感」を書くときのポイントをおさえていきましょう!


①定義づけ:具体的に言い換えること

まず初めに重要なのは、責任感の定義づけをすることです。


責任感という言葉は、それだけでは具体的なイメージが伴わず曖昧に捉えられてしまいます。皆さんのアピールしたい責任感とはどのようなものなのか、自己PRとして伝える時は必ず「具体的に言い換えること」が大切なのです。


たとえばこの例文では責任感を「任された仕事で結果を出すために最大限努力する」と言い換えています。このほかにも、


・難しい課題にぶつかっても解決策を見つけ出せる
・どんなに小さな仕事でも必ずやり遂げる
・人からの信頼を失わないためにスケジュール管理を徹底できる


などの言い換えも一般的です。


②前提情報:発揮されたエピソードを伝える

次に大切なポイントは、責任感の発揮されたエピソードと合わせて伝えることです。


例文では「アルバイトで難しい課題に直面したが、努力を惜しまずに工夫し結果につなげることができた」というエピソードを用いています。この様に実際のエピソードを混ぜることで、①で具体化した責任感という言葉がより明確にわかりやすく伝わるのです。


わかりやすく伝えるコツとしては、具体的な数値や解決策などをエピソードの中に織り交ぜることが重要です。またその責任感が、元々持って生まれた性格上のものなのか、もしくは後から身に付けたものなのか、についても説明できると良いでしょう。


③アピール:仕事や会社でどう活用できるか述べる

3つ目のポイントは、責任感を仕事や会社でどう活用できるか述べることです。


例文では「任された仕事を必ず完遂する姿勢で業務に取り組みたい」と述べています。責任感を伝えるエピソードがどんなに素晴らしいものでも、仕事でそれが活用できなければ意味がありません。仕事でどの様に活用したいか、その意気込みを述べることで採用担当者にアピールをすることが大切です。


ほかにも活用法の例としては、

・責任ある仕事を任されるようになりリーダーシップを発揮したい。
・すべての仕事に意味を見出し責任を持って取り組みたい

などがよく用いられています。


まとめ



今回の記事では自己PRで責任感をアピールする方法とその注意点について紹介しました。自己PRで責任感をアピールする際のまとめは以下になります。


・責任感をアピールする際はその「伝え方」が大切。
・最後までやり遂げた経験などを元に伝えるのが良い。
・ESでのポイントは3つ。責任感を具体的に言い換えること、エピソードを混ぜること、そして仕事や会社での活用法を伝えること。


また1人で就活対策をしていると、「どうすればうまく伝えられるだろうか?」、「使えそうなエピソードはあるけどアピールの方法やエピソードとの紐付けがうまくいかないなぁ…」といった不安に駆られることも多いかと思います。


JobSpringではそんな皆さんの不安にお応えし、一人ひとりに合わせた最適なヒヤリングを行っています。1人での就活に行き詰まりを感じてしまった人、新しい見解が欲しい人はぜひ一度、気軽にお越しくださいね!


編集者

JobSpring Online編集部

後悔のない就活を応援するメディア「JobSpring Online」のメディア編集チーム。

構成メンバー: コンサルタント、人材業界マーケター、学生ライター、etc.

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