学生が行くべきインターンとは?インターンの必要性について

CONTENTS

そもそもインターンシップとは?

インターンシップ概要

インターンシップを実施する目的

インターンシップの分類

短期・長期

夏・冬

インターンにいくべき理由

理由①:本選考への影響力が高い

理由②:新しい出会いと幅広い情報を得ることができる

理由③:新たな知見やスキルを身に着けることができる

おすすめなインターンシップの特徴

インターンシップを選ぶ際の注意点

①目的を明確にする

②情報収集を怠らない

まとめ

みなさん「インターンシップ」という言葉を知っていますか?


近年は就職活動を早期化の傾向があり、 マイナビの調査によるとインターンシップに応募する学生の割合は90%を超えるとも言われています。


ただみんなが参加しているからという理由だけで参加するのは危険です。インターンシップも種類によっては本選考に直結しているものもあり既にそこから選考が始まっていると考えることもできます。


ではインターンシップとはどのようなものなんでしょうか。またインターンシップに行くメリット・デメリットを紹介していきます。


そもそもインターンシップとは?


インターンシップ概要

インターンシップとは、学生が企業の実際のオフィスに訪問し、企業の人と一緒に短期間の間働いたり、 実際の仕事に取り組むことはできずとも、 仕事の概要について把握することができるイベントです。


また近年では長期と呼ばれる有給の実際の仕事をこなしていくインターンも多いです。


インターンシップを実施する目的

日本でインターンシップが実施される目的は主に二つあります。


一つ目は企業としての認知を高めることです実際にBtoBの企業などに関してはなかなか普段学生の目に触れることがないため採用を強化する手段としてインターンシップを開催することもあります。


二つ目は採用目的です。優秀な学生ほど動き出しが早いという流れもあるため、そういった学生を獲得するためにインターンシップを開催しています。


インターンシップの分類


短期・長期

まずインターンシップは大きく分けて短期と長期の二つがあります。 短期インターンシップは数時間のものから3~5日にわたって会社を訪問するプログラムです。ほとんどのものは実際の就業体験ではなくその会社で働くことのイメージが深まるようなワークや会社説明などです。


長期インターンシップは難易度の高いアルバイトというイメージが一番わかりやすいです。その会社の実際の仕事お金をもらいながら取り組むことを指します。


関連記事:『1dayインターンってどんなことをするの?内容を徹底解説』

夏・冬

また夏と冬それぞれにインターンシップを開催する会社が多くなってきています。 内容にほとんど変わりありませんが、冬のインターンシップの方が本選考との直接性は高いものが多くなります。 


また就職活動は時間が経つにつれ、次々と参加する学生の数が増えてくるため冬のインターンの方が倍率が高いインターンシップも複数個存在します。


関連記事:『まずはインターン!この夏、インターンをやってみよう!』

インターンにいくべき理由


理由①:本選考への影響力が高い

近年でインターンシップが本選考における採用確率をあげると言われています。 特に中長期のインターンではそのまま人事面接へ案内されたり、内々定を手に入れることができるものも多いです。


また近年では1dayインターンシップでもES免除やGD免除のものも多くなってきています。


理由②:新しい出会いと幅広い情報を得ることができる

また、インターンに参加することで新しい友人と出会うことができますし、また幅広い情報を得ることができます。自分が応募したインターンに参加している学生ということはつまり自分と考え方や物の選ぶ基準が似ている学生ということです。


そのため他にも自分が好むような会社を受けていたり、就職活動の話がしやすいなど様々なメリットがあります。


理由③:新たな知見やスキルを身に着けることができる

また長期のインターンシップに限りますが新しい知見やスキルを身につけることができます。実際に働くことがアルバイトという、決められたオペレーションを回すだけの仕事から自分で考えてPDCAを回していく経験は働くということをイメージする上でも貴重な経験になります。


おすすめなインターンシップの特徴


おすすめのインターンシップはある程度倍率が高いものです。インターンシップに参加すること自体が他の企業に対するブランディングにもなり今後の選考を有利に進めることができます。 また倍率が高いインターンシップは参加学生のレベルも高く、自分にとっても刺激になります


また数日間にわたって開催されるインターンシップもおすすめです。決められた時間の中で自分の思考をフル回転させる機会はなかなかなく、またインターンシップを通過してきた優秀な学生と一緒にディスカッションできることは自分の中で気づくことも多いため就職活動の面接や本選考なくて有利になることが多いです。


インターンシップを選ぶ際の注意点


①目的を明確にする

インターンシップを選ぶ際の注意点は最初に目的をしっかり明確に持つことです。最近では全ての会社で開催されており、行こうと思えば何回でも参加可能です。だからこそ参加をする前に、このインターンシップで何を持ち帰るのかという目的を明確にすることが重要です。


②情報収集を怠らない

インターンシップの情報収集をしっかりと行うことも非常に大切です。インターンシップはその会社一つひとつが独自に開催するものなので、自ら探しに行かなければなりません。


インターン情報が集約しているサイトもありますが、必ずしも希望の企業がそのサイトに日程を公開しているわけではありません。実際、情報収集を怠り参加できなかった学生が毎年います。


定期的な情報収集をしっかりと行うことでそういったことを防ぐことができるでしょう。


まとめ


学生時代はバイトサークル部活などそれぞれ自分がやりたいことがあると思います。しかしインターンシップには時間に余裕がある限り参加することをお勧めします。また自分が参加できる時期や期間を考えて1日開催のものから長期のものまで検討してみてはいかがでしょうか。


インターンシップに参加することで実際にその企業の人達と会うことができ、就職活動で出会った友達は今後働く上ではかけがえのないパートナーになることが多いです。だからこそ目的意識をしっかりと持って就職活動に参加することをお勧めします。


ただ自分が行きたい業界などは特に決まっていない学生にとってたくさんある会社のインターンシップからどこの会社に行くかを決めるのは、なかなか難しいですよね。


JobSpringでは、インターンシップの選び方や自分にあっている業界の選び方などをキャリアのプロフェッショナルの人に相談することができます。また、インターンシップの選考がなかなか進まず悩んでしまっている人に向けた面接対策なども行なっているので気軽に相談してください!


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編集者

JobSpring Online編集部

後悔のない就活を応援するメディア「JobSpring Online」のメディア編集チーム。

構成メンバー: コンサルタント、人材業界マーケター、学生ライター、etc.

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