官公庁の特徴と動向

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公社の特徴と動向

官庁の特徴と動向

中央官庁

 地方自治体

 そもそも官公庁とは、主として官庁と地方公共団体のことを言います。そこで、その動向と特徴をご紹介していくにあたり、ここでは公社と官庁に分けてそれぞれ説明をしていきます!


公社の特徴と動向

 まず、公社とは公益社団法人や公益財団法人など、私的な利益を追求するのではなく、社会のために存在している企業、または団体を指します。そして、かつて中央官庁が担当していた事業のうち、一定の事務・事業を分離し、業務の質の向上や活性化などを目的として設立された独立行政法人も公社の一つと言えます。


 公社は、公的な業務を手がけるものの、組織としては企業という形態を取っていることが多く、官と民の中間のような存在であり、今後は民営化される公社が増える可能性が高いと言われています。

 また、このことから、自ら顧客獲得や売り上げアップを目指し、公的な利益ではなく公社自身の経済的な利益を追求する動きも増えそうです。


 公社の代表格としては、前述の通り公益社団法人、公益財団法人と独立行政法人が挙げられます。公益社団法人は、公共の利益を実現するために作られた法人のことを言います。一方、公益財団法人は、財産の運用を目的として作られた法人を指します。



官庁の特徴と動向

 官庁には、国(中央官庁)と地方公共団体(地方自治体)などが該当します。また、これらのような、いわゆる「役所」のほか、警察や裁判所などを含むこともあります。


中央官庁

 中央官庁には、内閣府、総務省、法務省、外務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、防衛省などがあり、これらは国の中枢機関として、それぞれの分野で行政を司っており国家にとって重要な役割を果たします。これに対し、権限が特定の地域に限定される組織が地方官庁で、例として税務署が挙げられます。

 中央官庁の役割は、各組織がそれぞれ所管する分野において、広範囲に影響する課題を解決することにあります。なお、課題によっては中央官庁同士が連携することもあり、複雑化する現代社会における問題・課題を解決するためは、今後も中央官庁が緊密に協力するケースが増えると考えられます。


 地方自治体

 一方の地方自治体は、市町村や特別区などの「基礎自治体」と、都道府県という「広域自治体」に分類されます。お互いが役割分担・連携をしながら、その地域に住む人々に対して福祉、保健、教育、警察、消防などのサービスを提供するという重要な役割を担っています。


編集者

JobSpring Online編集部

後悔のない就活を応援するメディア「JobSpring Online」のメディア編集チーム。

構成メンバー: コンサルタント、人材業界マーケター、学生ライター、etc.

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