内定先に行きたくない?今から将来を変える方法

CONTENTS

内定先に行きたくないと思う瞬間

もともと入社する意思が低かったパターン

入社意思はあったものの後から不安になったパターン

内定式に出て違和感を感じた

悪い評判を聞いて不安になった

もっといい企業があるのではと考えるようになった

内定先に行きたくないと思ったときの解決法

将来働く姿が想像つくか考える

本当に自分のためにならないのであれば辞退する

自分にあった将来を見つける方法

自分の理想の生き方をしている人とつながる

就活エージェントで適性のある企業を紹介してもらう

まとめ

就職活動をしているなかで内定を獲得すると、その会社への興味がなくなり、会社に行きたくなくなってしまう…なんて人も多くはないでしょうか?

  • 「今の内定先にいって本当に大丈夫なんだろうか…」
  • 「他の会社も受けてみようかな…」

など不安になる人も少なくありません。


この記事では、「内定先にいきたくない」となった時に、どうしたら後悔しない選択ができるのかを紹介していきます!


内定先に行きたくないと思う瞬間



そもそもどうして今の内定先に行きたくないと思うのでしょうか?その原因はおおきく2つあります。


もともと入社する意思が低かったパターン

一つは今の内定先の志望度が元から高くなかったという場合です


就職活動では本命が落ちてしまった時の候補として、何社か受けます。


でもいざその会社しか受からなかった時に、行きたくないな…という気持ちになりますね。


実際にその会社に受かることが目的となっていて、その会社で本当にしたいことをしっかり理解しないまま内定をゲットしてしまうと、内定したけどいきたくないと感じてしまいます。


入社意思はあったものの後から不安になったパターン

もともと入社意思はあったのに、内定した後で不安になってしまういわゆる内定ブルーになってしまう人も多いです。


大学も入試を受ける前と、受けて合格し、入学した後ではイメージが違うことと同じで、会社選びでも同じことを感じてしまいがちです…


内定ブルーの人むけにオススメの記事があるので是非それを読んでくださいね。


『内定ブルーがつらい時に読んでほしい1ページ』


内定式に出て違和感を感じた

内定式に出てみると、新たな発見があることもあります。


特に、コロナ禍でオンラインの選考ばかりだった会社などに内定式で初めて足を運んでみると、同期や先輩社員などの雰囲気が思っていたものと異なることは多いにあり得ます。


内定式で会社の考えなどを聞く中では、会社の理解が深まる一方で、そんなの聞いてないよと思うような情報を与えられることあります。


そういったことが重なると、一時的に入社に対する不安もふくらんでしまいます。


「やっぱり行きたくないな」と思ってしまう方もいると思います。ですが、この気持ちがどこから来るものなのかはよく考えましょう。


内定ブルーであれば、単に一時的な感情なので問題視する必要はないのですが、就活軸と外れているかもしれないといった違和感があるのであれば、問題があります。


悪い評判を聞いて不安になった

また、自分が入社する会社の悪評を聞いてしまうと入社が不安になってしまうこともあります。


今は、SNSでの呟きや会社の口コミサイトなどで簡単に企業の評判をチェックすることができてしまいます。


なので、会社の悪評を目にすることはどうしても避けられないですし、意見は千差万別で、ネット上の情報には無責任な情報もたくさん転がっています。


特に悪評などは、目立ちやすいので書かれやすい傾向にあります。


それらの書き込み気になる気持ちはよくわかりますが、あまり気にしていても内定ブルーに陥ってしまうだけになります。


自分が今まで調べて、見て、聞いて感じたこと、考えたことを信じましょう。


ネットの情報と自分自身の経験と、どちらが信頼に足るものなのか天秤にかければ自然と不安も消えるかと思います。


ですので、ネットの情報とは一定の距離を保った上で付き合いましょう。


もっといい企業があるのではと考えるようになった

よくあるのは、内定が出た途端に自分はもっとできるのかもしれないと驕ってしまうことです。


そうなると、「もっといい企業に行けるのではないか」と考えてしまうことがあります。


また、友人の内定先などを聞いて羨ましいと思ったりして、自分の選択に自信を持てなくなったりすることもあります。


ですが、他の人のする選択と自分のする選択が違うのは当たり前。


就活において、他人と比較してしまうほど愚かなことはありません。


自分の信じる道を行くことができなければ、社会に出てからもずっと迷い悩み続ける人生になってしまいますよ。


内定先に行きたくないと思ったときの解決法



では、万が一内定先に行きたくないと思ってしまった場合どうしたら良いでのでしょうか。ここでは2つの解決法を紹介します。

将来働く姿が想像つくか考える

まず、第一に自分がその会社で働いている姿が想像できるかを確認しましょう。


ちょっと行きたくないと思ったくらいで辞退してしまうのは危険ですしリスクがあります。


そのため、どうしてもこの会社で働いている自分が想像できない…と思うかどうかを1つの判断軸にしてみることをお勧めします。


本当に自分のためにならないのであれば辞退する

 

しっかり検討して見た上で、自分がこの会社に行くことが望ましくないなと思ったら辞退することを視野に入れてください。


ただ、辞退する前にできるだけ別の内定を獲得することをおすすめします。他に内定先がなかったら、辞退した後がかなり負担が大きくなります。


ただ、どこの企業に就職するかは、自分のこれからの何十年かの人生に関わってくることなので、早めに手を打った方が良いでしょう。


具体的には、今から5年後10年後のことを考えた時に自分の理想のキャリアが歩めなそうであれば問題があるので辞退を視野に入れていいかと思います。


以下の記事では、5年後10年後のキャリアの考え方などを解説しているのでぜひ参考にしてみてください。


就活で「5年後10年後の将来像」を聞かれたら|具体例とともに解説


自分にあった将来を見つける方法



就活を再開するのであれば、自分の納得できる将来を考え直す必要があります。ですが、一度内定を辞退しているくらいですから、慎重に行わないとまた就活をやり直す羽目になってしまうので、慎重に第三者の意見も取り入れながら行いましょう。


自分の理想の生き方をしている人とつながる

自分にあった将来が見つからない、どんな将来が楽しいのかわからない、という人はたくさんの社会人の人にあって見ることをオススメします。


実際にそうした生き方をしている人たちがどのようなキャリアを歩んできたのかを聞くことで自分の描きたい人生を見つけることができます。


就活エージェントで適性のある企業を紹介してもらう

もっと納得のいく会社と出会うには、自分の知っている範囲の会社で選ぶのには限界がある可能性もあります。


そこで就活エージェントの力を借りることをお勧めします。


就活エージェントは、いろんな就活生をみてきているので、多様な悩みに対してもアドバイスできます。


例えばJobSpringでは

  • 就活全般に役立つイベント・セミナーの開催
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  • 効率的に自分に適した企業の選考を受ける

などのサービスを行っており、毎年たくさんの就活生を満足のいく就活になるようサポートしています。


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まとめ



内定先に行きたくないという悩みの解消方法についてまとめました!


内定先に行きたくないと感じたら以下のことがポイントとなりました。


・将来働く姿が想像つくか考える
・本当に自分のためにならないのであれば辞退する


そして、もし辞退すると決めた場合は、しっかりと内定先に謝罪し、次の就活に生かすためにもなぜ辞退したのかという理由をしっかりと整理しましょう。


JobSpringでは、上記「就活エージェントで適性のある企業を紹介してもらう」に記載したこと以外にも、就活生の皆さんをサポートさせていただいています。


例えば必要に応じて、面接練習やグルディス練習などの選考対策もしております。


また限られた時間と限られた選択肢の中でどのように就職活動を進めていくべきかについてもノウハウを共有しています。


これからの面接対策をしたいという方、 今の内定先に納得が入ってない方、さらには就職活動に行き詰まってしまった方にも納得した就職活動のためのサポートをしているので、ぜひ一度無料登録してください!


今回紹介した記事で皆さんのお悩みが少しでも解消されれば嬉しいですが、もし行き詰っていると感じたら、無理せずいつでもご相談くださいね!


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編集者

JobSpring Online編集部

後悔のない就活を応援するメディア「JobSpring Online」のメディア編集チーム。

構成メンバー: コンサルタント、人材業界マーケター、学生ライター、etc.

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