リクルートホールディングス

リクルートホールディングス

CONTENTS

A. 企業の理念、雰囲気、文化など

B. 社会やお客さんに対する貢献の形

C. 成果主義・年功序列、昇進・教育、若手の活躍など

D. 研修教育の制度、福利厚生、残業、勤務地など

E. 業界内の位置付け、年収、オフィス環境など

まとめ

 リクルートといえば、リクナビなど人材領域に強いイメージがあるかもしれませんが、SUUMOやゼクシー、ホットペッパーといった数多くのメディアを生み出し、今や暮らしのインフラ的存在になっています。

 リクルートのビジネスモデルは「リボンモデル」と呼ばれ、プロダクトやサービスの送り手である企業(クライアント)と、受け手である生活者(カスタマー)を新しい接点で結び「まだ、ここにない、出会い」の場を創造することを役割としています。

 ちなみに「リクルート」という会社はありません。2012年に分社化し、リクルートホールディングス株式会社を持ち株会社として様々なグループ会社が存在します。


 ここからは、企業研究でチェックすべきポイントでの分類に沿って企業情報をご紹介していきます!


A. 企業の理念、雰囲気、文化など

 企業理念、経営者の想いや会社の雰囲気・文化が大切だと考えている方は必見の項目です。


 リクルートが目指す世界観は "FOLLOW YOUR HEART"。一人一人が希望を持ち、機会に満ち溢れ、自分ならではの人生を歩むことができる豊かな社会の実現を目指しています。そのために創業以来取り組んできたのは、社会課題への意識という視点で、情報の「不」を解消すること。

 誰もが気軽に利用できる様々なサービスの提供を通じて、「たくさんの選択肢からもっと自由に選べる世の中」を実現してきました。


 ベンチャー志向の傾向が強いイメージがありますが、雰囲気は会社によって異なります。たとえばリクルート住まいカンパニーは不動産を扱っているからか、リクルート全体の中でも堅実で、チームの団結力がありアットホームだと言われています。一方でリクルートライフスタイルは常に新しい事業を生み出すスピード感が求められ、個性が強く「動物園」とも称されます。会社ごとの特徴をしっかり把握する必要がありそうですね。


B. 社会やお客さんに対する貢献の形

 「誰かの役に立つことがしたい」「企業として社会に貢献すべき」といった志向の方は押さえておきたい項目です。


 「事業で社会に貢献する」をCSRの中心に置き、

・働く機会を創り、輝く人を増やす。
・多様な生き方・暮らし方を支援する。
・将来を担う人材の可能性を引き出す。
・時代にあう働き方を自ら実践し広める。
・人権を尊重し、環境を守る。

といった重点テーマを定めています(リクルートホールディングスHPより引用)。

 具体的には、教育格差と就労機会格差に注目し、月額980円で一流の先生の講義動画が見放題の『スタディサプリ』を提供しているほか、『Airレジ』をはじめとするAirシリーズは、地域経済の不活性に注目し、中小企業を中心に業務効率化を図っています。


C. 成果主義・年功序列、昇進・教育、若手の活躍など

 「どんどん成長したい」「若いうちから活躍したい」という志向の方であれば見ておきたい項目です。


 リクルートは全体的に成長意欲が高く、ガツガツ働きたいという志向の人が多いです。実力主義であり、1年目で大きな仕事を任せられたり、短いと4年目でマネージャーや課長職に就いたりする人もいます。


 独立心が強い人も多く、「3年後に起業します」といって入社する新入社員もいますが、リクルートでは退職を「卒業」とポジティブにとらえています。若い人に対しても「ステップアップ支援金」として退職金を付与しています。

 年次に関わらず「お前はどうしたい?」という言葉がリクルートでのコミュニケーションの象徴となっており、しっかりと意見を主張し行動に移せることが求められます。


D. 研修教育の制度、福利厚生、残業、勤務地など

 「自分に合った働き方をしたい」「会社にどんな制度があるかが大事」という方はチェックしたい項目です。


 福利厚生、ワークライフバランス等は会社によって様々です。グループ全体としてはダイバーシティを推進し、育児・介護休暇制度など女性の活躍に力を入れています。

 残業がいいという風潮はなくなってきたようですが、仕事量が多くプライベートなく働く人がいる一方で、一人ひとりに裁量権があり、自分で調整しながら働くことができている人もいます。ただ「リクルートは忙しそう」「リクルートは自由度が高く働けそう」というイメージで判断するのではなく、どんな人がどんな働き方をしているのかを、OBOG訪問等を通して自分の目で確かめることが大切でしょう。


E. 業界内の位置付け、年収、オフィス環境など

 「いい企業に勤めたい」「高い年収を目指したい」といった方は確認しておきたい項目です。


 リクルートホールディングスは人材業界において圧倒的な地位を築いています。その売上は1兆円を超え、2位のテンプホールディングスの2倍以上です。平均年収も約900万円で、2位より200万円多いです。

 このように人材業界というくくりで語れることが多いですが、リクルートは一概に人材会社ではないですし、また年収等も会社によってばらつきがあります。どの会社も高い水準ではありますが、評価基準も違うので要チェックです。リクルートという枠ではなく、それぞれのグループ会社に注目し、自分はどこで何をしたいのかを明確にして企業研究を深めていきましょう。



まとめ

 さて、ここまでリクルートについてザッと特徴やポイントをご紹介してきましたが、企業に対する理解は深まったでしょうか?自分の就活の軸を改めて見つめ直して、リクルートが自分に合っている企業かどうか考えてみてくださいね!


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