5分でわかる企業研究:株式会社ベネフィットジャパン
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CONTENTS

事業内容:MVNOなど
MVNO(仮想移動体通信事業者)
ONLYSERVICE
企業の魅力:豊かな人間性を持った人材が育つ企業風土の形成
アイデアと情熱で世界を変える
特徴・強み
社名 :株式会社ベネフィットジャパン
代表 :佐久間 寛
設立 :1996年6月6日
所在地 :大阪市中央区道修町1丁目5-18 朝日生命道修町ビル2F
公式サイト:https://www.benefitjapan.co.jp/recruit/forfresh.html
事業内容:MVNOなど
株式会社ベネフィットジャパンはインターネットを通じて暮らしを豊かにするサービスを提供している会社です。ここでは、そんな株式会社ベネフィットジャパンのおこなっている事業についてみていきましょう。
MVNO(仮想移動体通信事業者)
MVNOとは「Mobile Virtual Network Operator」の略語で、自社でモバイル通信の回線網を所有している会社から、一部の回線網を借りて通信サービスを提供している事業者のことです。既存サービスに比べて割安でサービスを提供できることが特徴です。一般的にMVNOでは格安スマホを提供していることが多いですが、株式会社ベネフィットジャパンでは、一般個人を対象に「ONLY Mobile」や「ONLY ROBO」などさまざまなニーズに対応したインターネットサービスを提供しています。
ONLYSERVICE
「ONLYSERVICE」とは、株式会社ベネフィットジャパンが提供している一般顧客向けの通信サービスの総称です。ONLYSERVICEには、モバイルWi-Fiルーターによってどこでも快適にインターネットが活用できるサービスである「ONLY Mobile」、音声認識による対話、通話が可能な小型コミュニケーションロボットを提供している「ONLY ROBO」などが含まれています。
また、5G通信に伴う技術革新の恩恵をIT機器に詳しくない一般の方が享受できるようにするために、コミュニケーションロボット、AI、IoTなどの技術を融合したサービスの提供もおこなっています。
企業の魅力:豊かな人間性を持った人材が育つ企業風土の形成
アイデアと情熱で世界を変える
ここでは株式会社ベネフィットジャパンの理念と行動規範について見ていきます。
株式会社ベネフィットジャパンの理念は、「アイデアと情熱で新しい価値を創造し、人類・社会の発展に貢献します。」「人材の資質の向上を通じ、働く喜びと誇りを共感できる風土の醸成を目指します。」の2つです。
1つ目の理念である「アイデアと情熱で新しい価値を創造し、人類・社会の発展に貢献します。」には、テクノロジーの発展によってもたらされたイノベーションを、斬新なアイデアによって商品・サービスに落とし込み、それらを情熱をもったたゆまぬ普及活動によって社会に広めていく、という思いが込められています。
そして2つ目の理念である「人材の資質の向上を通じ、働く喜びと誇りを共感できる風土の醸成を目指します。」には、顧客とのコミュニケーションに喜びと責任、そして誇りを感じる、豊かな人間性を持った人材が育つ企業風土の形成を目指すという思いが込められています。
株式会社ベネフィットジャパンは「お客様を大切にする」こと、「魅力的な人間になる」ことを根本の原則としたうえで主体性、独創性、向上心、謙虚さ、誠実さの5つの要素で行動規範を定めています。それぞれについて見ていきましょう。
- 主体性:問題を自分で解決する意志を持ち、主体性を持って行動しています。
- 独創性:変化するニーズをとらえる洞察力と柔軟な発想力を働かせ、独創的な考えを持って行動しています。
- 向上心:顧客に支持されるよう、常にポジティブな気持ちと向上心を持ってスキルアップを図っています。
- 謙虚さ:謙虚さを持ち続け、周囲の声に耳を傾け、自生することで更なる可能性を引き出します。
- 誠実さ:自らの行動に責任を持ち、期待と要請に誠実に答えることで信頼関係を築きます。
特徴・強み
株式会社ベネフィットジャパンの特徴・強みには、顧客重視の商品戦略と「コミュニケーションセールス」によってもたらされる以下の4つがあります。
機能的ベネフィット
「コミュニケーションセールス」による顧客との対話で得た要望や気付きをフィードバックし、顧客の要望に合致するようカスタマイズした商品を迅速に開発、提供することができます。
情緒的ベネフィット
対面販売のメリットであるその場でのデモンストレーションを活かし、顧客の嗜好やライフスタイルに合わせ、情緒的なコミュニケーションを行い新たな商品価値を創造しています。
状況的ベネフィット
ショッピングセンターを拠点として販売活動を行うことで、重要でありながら、家電量販店の様な合理的な価値観が中心となる場では軽視されてしまうリスクの高いサービス面やサポート面を充実させ、時間をかけて顧客に商品・サービスの意義と価値を伝えることができます。
社会的ベネフィット
ITツールに必要性は感じていないが、利便性に興味はある、という潜在顧客がITツールの楽しさを感じられる機会を設け、契約後も設定やフォローなどのサポートをおこなうことで、新規顧客を獲得し続けることができます。
これらの4つの強みはビジョンである「すべての人々にテクノロジーの恩恵を。」の達成に活かされています。機能的ベネフィットでテクノロジーを誰にでも使える商品・サービスに落とし込み、社会的ベネフィットを活かし多くの新規顧客にアプローチし、状況的ベネフィット、情緒的ベネフィットを活かして顧客一人一人のニーズに合わせてその商品・サービスがどのようなメリットをもたらすのかを伝えることで、結果的により事業を通じて多くの人々がを通じてテクノロジーの恩恵を受けられるようにしています。
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