5分でわかる企業研究:株式会社データX
IT
CONTENTS

事業内容:b→dash(データマーケティングツール)
b→dash
その他
企業の魅力:スマートデータ社会の実現
事業の将来性
組織で成果を出せる環境
社名 :株式会社データX
代表 :安部 泰洋
設立 :2010年4月6日
所在地 :東京都新宿区西新宿7-20-1 住友不動産西新宿ビル26階
公式サイト:https://data-x.co.jp/recruit/
事業内容:b→dash(データマーケティングツール)
株式会社データⅩは「誰でも簡単にDXを実現することができる」サービス、テクノロジーを提供している会社です。ここでは、そんな株式会社データXのおこなっている事業についてみていきましょう。
株式会社データXの事業内容を見ていく前に、説明が必要な専門用語をいくつかご紹介いたします。
【ノーコード】
ノーコードとは、ソフトウェアを開発する際にソースコードと呼ばれるプログラミング言語を必要としないサービスのことです。専門の知識や技術が必要ないため、エンジニアやプログラマー以外の非IT人材にもソフトウェア開発ができるというメリットがあります。
【SDK】
SDK(Software Development Kit)とは、アプリケーションを開発する際に必要なプログラムやサンプルコードなどをパッケージにしたもののことです。SDKを使うことで、技術的な仕組みを理解していなくても容易に新機能を開発することができます。
【DX】
DX(デジタルトランスフォーメーション)は、Digital Transformationの略語です。デジタル技術を用いることで生活やビジネスがより良い方向に変化していくという意味です。
【KPI】
KPI(Key Performance Indicator)は、日本語では「重要業績評価指標」といいます。目標を達成する過程での達成度合いを計測、監視するために設定される指標のことです。
【CMS】
CMS(Contents Management System)とは、データベース上にWebサイトを構成するテキストや画像、レイアウトを一元的に保存管理するシステムのことをいいます。CMSを導入することにより簡易にWebページを作成することができます。
【LP】
LP(Landing Page)とは、サイトを訪れたユーザーが最初に閲覧するWebページのことです。
b→dash
「b→dash」は「Marketing DXを推進するプロダクト」であり、データの連携や加工、統合、抽出が可能です。b→dashはノーコードで使用できる上、視覚的に分かりやすく直感的な操作が可能であり、各種スマホ環境に合わせたSDKもあります。また、他のアプリやツール、基幹システムとの連携やデータの抽出が可能です。そして施策や分析に応じたテンプレートがあらかじめ用意されているため、プログラミングをおこなわなくてもすぐに施策や分析が実行できます。
その他
他の代表的なサービスとして、
- Marketing Cloud
- Analytics Cloud
- Site Management
があります。
Marketing Cloud
Marketing Cloudはメールやライン、スマホアプリを活用した顧客へのアプローチを可能にするサービスです。このサービスではLINEやSMS、アプリ内での接客などを併用した顧客アプローチができます。
Analytics Cloud
Analytics Cloudはマーケティングに関するさまざまな分析ができるサービスです。このサービスでは、顧客や売り上げの分析、サイトアクセスの解析レポートなどが利用できます。
Site Management
Site Managementは、Webサイトを最適化するための施策がおこなえるサービスです。このサービスでは、レコメンドやWebでの接客ができるほか、CMSによるアンケートページやLPなどの作成ができます。
これらのサービスに共通する特徴として、ノーコードで利用できるということ、KPI改善に利用できること、それぞれのサービスを活用するためのテンプレートが用意されていることがあります。そのため、IT人材のいない企業でもこれらのサービスを利用することでデータを有効活用し、より良いサービスを提供できる支援をしています。
企業の魅力:スマートデータ社会の実現
事業の将来性
株式会社データXは、「データ」をキーワードに事業を展開する企業です。現代は、消費者行動の多様化や技術の発展により、大量のデータがあふれています。しかし、そのデータを活用し、十分な恩恵を受けている人は多くありません。その現状を改善し、誰もがデータを活用し、価値を創出できる社会である「スマートデータ社会」を実現するため、株式会社データXは「b→dash」などの事業を行っています。データマーケティングという比較的新しく、事業の将来性が期待できる分野のため、成熟した業界ではなく、これから伸びる業界で働きたいという方に親和性があるといえるでしょう。
組織で成果を出せる環境
株式データXは、組織として出せる成果を最大化させるため、各部署の「成果につながる方程式」を知識として共有できる環境を作っています。また、その知識を各社員が習得しやすくするために、「自習室」や、「データ/システム/マーケティングなどに関する学習コンテンツ」などの環境を提供しています。これらにより、「個人のキャリア開発」と「組織成果の最大化」が実現できるようになっています。
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