就活中は遊べないなんてことは全くない!?上手な時間の使い方指南
スケジュール
CONTENTS

就活の一般的なスケジュール
就活スケジュールの撤廃による柔軟な活動期間
就活と息抜きの両立例
就活時の一週間例
就活だけをするのは要注意?
まとめ
就活中は遊べないと考えている人も多いのではないでしょうか。説明会に参加したり、面接が入ったりして遊びたいけど遊べない時期であるとマイナスに捉えているかもしれません。しかし実際そうではなく、時間の使い方を上手くすることで、息抜きの時間を作ることが出来ます。今回は就活中の時間の上手な使い方についてお話ししていきます。
就活の一般的なスケジュール
3月1日〜 企業エントリー 合同説明会などの広報活動
6月1日〜 面接等の選考活動
10月1日〜 内定
就活スケジュールの撤廃による柔軟な活動期間

経団連は2018年の10月に就活ルールを廃止すると発表しました。
要因としてあげられるのは、これは現在の就活ルールでは大学4年生の6月1日に企業が面接を解禁する日程になっています。しかしこのルールに罰則はなく、その前に内定を得る学生が多くいるためルールが曖昧になっていました。
また、終身雇用制度の見直しがもう1つの要因として挙げられるでしょう。日本は新卒一括採用が主流となっていますが、欧米では時期を定めない通年採用が主流です。世界に通用する人材を育成するためには、いち早く学生を囲い込むことが重要であるという考えがあるためです。
この就活新ルールによって学生は主に3年の冬ごろから動き出してましたが、就活時期という明確な指標がなくなり、極端な話をすると大学1年から内定がもらえるという事になります。そのため就職活動が一定の期間に縛られることなく、学生はゆっくり時間をかけながら就職活動を行うことができ、遊びと就活にメリハリをつけることができます。
就活と息抜きの両立例

多くの学生が就活と遊びを両立できるか不安に思っているかと思います。しかし実際両立は可能です。
就活中は忙しいので心と体をリフレッシュする機会が大事です。企業が休みで合同説明会等がない土曜、日曜に友達と半日遊ぶなどして時間を有効活用しましょう。 またその時間帯にアルバイトをしてお金を稼ぐというのもありです。
就活時の一週間例
月曜日:A社説明会、エントリー企業の選択、ESの作成
火曜日:B社面接の準備、B社面接、メールの確認や企業研究
水曜日:選考がなければ一日休憩。就活以外のことに専念する
木曜日:C社説明会へ参加、そのままグループディスカッションへ
金曜日:2週間前エントリーしたD社の面接、A社の1時面接準備
土曜日・日曜日:再び休日。土日は友達との約束を調整しやすい。
就活だけをするのは要注意?
皆さんご存知の通り就活をしていて全てが順調に行くとは限りません。ESで落とされたり、面接で上手く喋れず落とされてしまったりと理由は様々だと思います。その中で友達と遊んだり、趣味に没頭するなどして上手く息抜きをする時間を活用しないと身体や心が疲れてしまい、満足のいく就活が出来ません。
どこかでつまづいたら、息抜きをすることで気持ちをリセットできるようにしましょう。悪循環をつくらない癖をつけることができれば必ず良い結果が得られます。
まとめ
今回は就活という忙しい中でも時間の使い方次第で遊びと両立できるということをご紹介しました。またエージェントを活用して時間を効率よく使うという方法も1つの手です。
エージェントを使うメリットとしては、
- 自分に合わない企業の説明会に行く必要なくなる
- 対策に試行錯誤しなくていい
- 悩みがいつでも相談できる
などが挙げられます。中でも最後にご紹介した、悩みがいつでも相談することができるというのは非常に大きく、就活鬱や内定ブルーにならないための対策にもなります。
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