新卒で人材業界に向いている人は?目指す人に読んでほしい1ページ
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人材業界にはどんな仕事があるのか?
人材紹介
人材派遣
再就職支援
人事コンサルティング
人材業界に向いている人の特徴
人材業界に向いていない人の特徴
人材業界を志す人に求められる能力
学習意欲
マルチタスク能力
情報収集能力
まとめ
長いゴールデンウィークに湧いていたのも束の間、5月も気づけば半ばになりました。就職活動も終盤に差し掛かっています。
今回は、どの業界ジャンルにも属さずに単独で成立している人材業界について、どんな人が向いているのかを解説していきます。
人材業界にはどんな仕事があるのか?

人材業界は「人」に関するビジネスを総合的に扱っている業界で、サービスの内容や形態は企業によって異なります。そのため、一概に業務形態を分類することは難しいですが、代表的なものとして以下のようなものがあります。
人材紹介
人材紹介は、人材を求めている企業と求職者の仲介をし、双方にとってメリットのある雇用を生み出す業務です。新卒就活やエリート転職、専門職などターゲットを絞った業務を行っている会社もあれば、総合的な人材を扱う会社も存在します。
人材派遣
人材派遣は、その名の通り自社で雇用している人材を他の企業に派遣し、なおかつ派遣先の指揮のもとで労働サービスを提供する雇用形態及び業務のことを指します。
再就職支援
再就職支援は、主に中高年の非自発的な退職者を対象に、 再就職のためのメンタルケアをはじめとして、 履歴書・職務経歴書の書き方や面接対策など実践的なアドバイスを行う業務です。
人事コンサルティング
人事コンサルティングは、その企業の人事部が担っている役割に関してコンサルティング業務を行います。その対象は、採用や入社後の研修、人材の登用や異動などがあります。
人材業界に向いている人の特徴

人材業は人を商材にする業界ですから、基本的に人と関わったり、コミュニケーションを取るのが好きという人には適性があるでしょう。求職者からはどのような職場が向いているか、しっかりとヒアリングをする必要がありますし、法人営業に行く際にも人材を売り込むためのプレゼンテーションをする機会があります。どちらの場合も人を相手にするため、信頼構築のためのコミュニケーションは欠かせません。
人材業界に向いていない人の特徴

人と関わるよりも一人で黙々と作業をしたいという人や、常に同じ人たちと一緒に仕事をしたい人には、人材業界は向いていないと言えます。上記に述べたように、人材を商材としている以上、毎日新しい人と会ったり話したりする機会がたくさんあるためです。また、人材業界では求職者と企業の双方を相手にし、一人の社員がこなす業務の種類が多様であるため、一つのことを極めたいと思う人にも適性が低いと考えられます。
人材業界を志す人に求められる能力

学習意欲
人材業界は、あらゆる企業をクライアントとするため、担当になった様々な業界のビジネスの構造を理解する必要があります。また、求職者にも様々な業種の人が存在するため、エンジニアや医療など専門職の場合は、その職業に関する基本的な知識や専門用語を学ぶことも必要になってきます。
マルチタスク能力
マルチタスクは、あらゆる種類の業務を短時間で同時進行できる能力のことを指します。例えば人材紹介の場合、担当企業も多数抱えながら求職者の情報も管理し、その双方と連絡を取りながら営業の準備をしたり、業界の研究もする、というようにタスクは多岐にわたります。いろいろな業務を効率よくこなす力が求められます。
情報収集能力
人材業界であらゆる業界の知識が必要であることはすでに述べた通りですが、必要な知識を積み上げるだけでなく、世の中の動きに対して敏感になる情報収集力も求められます。例えば新聞やテレビのニュースで、とある企業が新サービスを始めたり、企業の合併などがあった場合は、「仕事の参考になるかもしれない」とアンテナを高く貼っておく好奇心も重要です。
まとめ
今回は、人材業界について適正や必要な能力などをご紹介しました。業界によって、ある程度向いている人物像は存在しますが、業務形態や職場の雰囲気は会社によって違うため、一概に決めつけられない場合も多いです。
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