友達関係で就活の相談をする、されるときに覚えておきたいこと

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就活はお互いに気を遣う時期

友達に相談するとき

友達から相談されるとき

まとめ

暖かくなってきた今日この頃、大学4年、友人間での会話で「就職活動」のワードが多くなってきてる方たくさんいますよね。就活生には悩みが尽きないもので、友人に相談したり、されたりすることも多くなってきているのではないでしょうか。今日のトピックは就職活動の相談を友人にしたり、されるときに注意したいことです。

就活はお互いに気を遣う時期

自分自身何がしたいのか分からない、内々定をもらえる自信がない、面接が苦手…

同じ就活についての悩みでも、人それぞれの悩みがあります。得意なことや苦手なことは皆違うので、悩みが違ってくるのも当たり前です。

就活に対して敏感になっていて、触れられたくないことがある人も少なくはないはずです。

自分も相手の状況を考えて、「こんな時にこれを言われたら嫌だろうな」「今はこのことに触れてはいけないな」と相手を尊重しながら話をすることで、自分も相手を思いやる心が育つのではないでしょうか。


友達に相談するとき

友達に相談をするとき、まずは相手の状況を知ることが何よりも大切です。

例えば、自分はある会社の一次面接には受かっていて次の二次面接が不安という場合に友達に相談するとします。相談相手の友達は同じ会社で一次面接を受けて良い結果ではなかった場合、嫌みや自慢に聞こえてしまうことがあります。

嫌みや自慢に聞こえてまう可能性がある、と気づいたら直接的なことには触れないようにしたほうがいいかもしれません。

また、相談する相手を考えてから相談したほうが良いでしょう。

例えば、普段は良い人でも余裕がないとき周りに八つ当たりするような人は相談を控えたほうがお互いのためになります。

「はやる気持ちを抑えて一度考えてから」が相談するときのポイントです。

友達から相談されるとき

言われる側の身になって、使う言葉を考えることで、相手も安心して相談することができます。なぜならば否定的な言い方、突き放すような言い方は人を不快にさせることもあるからです。

例えば、自分の意見を述べた際に友人から「いや、それはちがうよ」と言われるより「そのような考え方もあるんだね。自分はこのような考え方だよ。」と言われる方が素直に聞き入れやすい気がしませんか?

肯定的な言葉を上手に使いつつ、自分の伝えたいことをしっかり伝える事が相談に乗るコツだと考えられます。

まとめ

セトモノとセトモノとぶつかりっこすると

すぐこわれちゃう

どっちかがやわらかければだいじょうぶ

やわらかいこころをもちましょう

これは相田みつをさんの名言です。

就活は戦いでもあり助け合いです。就活に対して余裕がない友人達に対して思いやる心があれば、自分も就活で余裕がないときは柔らかい心で話を聞いてくれる友人達がいるでしょう。

編集者

JobSpring Online編集部

後悔のない就活を応援するメディア「JobSpring Online」のメディア編集チーム。

構成メンバー: コンサルタント、人材業界マーケター、学生ライター、etc.

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