あがり症は克服できる!?落ち着いて選考を受ける方法

CONTENTS

あがり症の人が考えること

失敗に対して恐れすぎる

人前で話すのが苦手

練習不足からの不安

あがり症への対策

イメトレをする

自分のアピールしたいポイントは

時間に余裕をもつ

深呼吸、精神統一させてから挑む

評価されているのではなく話をしに行く感覚を持つ

自分の合格ラインを低めに設定する

まとめ

今まで受けたことのない就職活動での面接は誰でも緊張するものです。


特に人前で話すのが苦手な人や初対面だと本来の自分を出せない人はなおさらです。


でもせっかくなら落ち着いて普段通りのパフォーマンスを出したいですよね?


今回は、あがり症かな?と思う人へ送る突破方法になります!


あがり症の人が考えること

失敗に対して恐れすぎる

「すらすらと話せなかったら…」「噛んでしまったら…」「言おうとしていたことを忘れてしまったら…」などと行動する前から心配事を増やすことで、かえって焦ってしまいます。


人前で話すのが苦手

もともと人前で話すのが苦手な方はさらに緊張してしまいます。「わたしは話すのがうまくないし…」と自己暗示をかけてしまい、余計にあがり症を克服できなくなります。

練習不足からの不安

対策をしていないテストが出される前、やけに緊張した経験はありませんか?


練習不足は自信を損ないます。自信がないと自分の考えや発言に迷いが生まれてしまうため、それを他のひとに悟られないかと緊張してしまうでしょう。



あがり症への対策

イメトレをする

未知が怖いのであれば、イメージトレーニングで想定をつくることが克服の近道になるでしょう。


たとえばグループディスカッションでは自分が意見を求められた際に「ほかの人のよかった視点とそれに加えて改善案または補足案をいうようにメモをしておく」「皆から視線を受けたときは目ではなく相手の鼻を見て自分に言い聞かせるように話しを続ける」など緊張するシーンを思い浮かべて対策を考えておくことが効果的です。


自分のアピールしたいポイントは

面接に臨む前に一度、自分が最も伝えたいポイントは何なのかを書き留めておくことが重要です。「これさえ伝えることができれば問題ない」と割り切ることができれば、他の心配事に目を向ける必要がなくなり肩の力を抜くことができると思います。


時間に余裕をもつ

あなたが想像しているより時間には余裕があります。面接官や周りの人も急かす人は誰一人としていないので、答える前に少し一考する程度で構えておきましょう。


深呼吸、精神統一させてから挑む

選考を受ける直前に深呼吸を行うと身体的・精神的な緊張を和らげてくれます。


特に478呼吸法というものがあり、鼻から4秒吸って、7秒息を止め、その後8秒かけて口から吐くことで大幅にリラックス効果を得ることができます。


評価されているのではなく話をしに行く感覚を持つ

普段は普通に話せるのに選考になると緊張して話せないという方は、「面接」と考えず「会話」をしに行くと考えましょう。社会人の方と仲良くなるきっかけとして自分のことを知ってもらうという心構えで行けば自然と緊張はとけると思います。


自分の合格ラインを低めに設定する

緊張してしまう原因として「うまくいかなければどうしよう…」と考えている場合は大抵自分の目標を高く設定していることが多いです。なので逆に「一回でも発言できれば合格」「内容はともかく相手の目を見て笑顔で返せたら合格」など簡単な目標設定を行うことをおすすめします。



まとめ

あがり症は厄介なものの、一度緊張をコントロールするコツをつかめば克服できます。


まず自分がなぜあがってしまうのか、どういう場面で緊張してしまうのかを分析してみて、適切な対策をとっていきましょう。


Rootsへ面談に来られる学生さんの中でもあがり症だという人は大勢います。


その際はエージェントが細やかにヒアリングを行い、必要な策を講じますので一度見てもらいたい方は気軽にお越しください!



参考:https://suimin-hirou.com/col54.html

編集者

JobSpring Online編集部

後悔のない就活を応援するメディア「JobSpring Online」のメディア編集チーム。

構成メンバー: コンサルタント、人材業界マーケター、学生ライター、etc.

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