2020年卒の就活はきつい?後半でも難なく突破する方法
メンタルヘルス
CONTENTS
2020年卒の就活状況
後半戦で内定を得るカギは「マッチング度」
自分と企業のマッチング度を上げる方法
自己分析は常に、徹底的に
企業とその雰囲気を知るならまず動く
エージェントを使って効率的に選考を受ける
それでもきついと感じたら・・・
まとめ
就職活動は、自分との戦いといいますよね…
働いた経験もほとんどない20代前半の人にとって「自分が何をしたいのか」を決めるのはなかなか難しいです。その中で受ける会社を決め、エントリーし、面接をする…
きついと感じる人は少なくないです。また6月の解禁の面接ラッシュも終わりなかなかエンジンがかからないですよね。
この記事では、これから就職活動の後半戦に挑む人に向けて、きつい就活の乗り越えかたを伝授します!
2020年卒の就活状況
ディスコの最新データによると5月1日時点での内定率は51.1%で前年度を8%も上回る結果になりました。これにいまだ採用数を確保できていない企業は、より争いが激しくなることが予想されます。また、内定を持ちつつも就職活動を続ける人が29.3%もおり、受ける会社によってはそういった人たちとも競い合うことが予想されます。
さらにリクルートキャリアのデータによると6月1日では2020年卒業学生の就職内定率は70.3%とかなり上昇しています。つまり残された採用枠は次第に減少していき、今後の内定倍率も上昇していくことになります。
昨今の就職活動早期化の動きから、21年卒の学生はさらに早い段階から対策を行っていく必要があるでしょう。
後半戦で内定を得るカギは「マッチング度」
このような現状で内定を得るための鍵は「マッチング度」です。内定をすでに獲得している学生がいる中で、だんだん内定をもらえる人材の要件はシビアになってきます。その中で面接官の目に留まる人物は、社内の雰囲気に適応し一緒に働いているイメージが想像できる人になります。
また学生が全体的に「面接慣れ」してくるので、そういった学生が多い中で合格を勝ち取っていく必要があります。
自分と企業のマッチング度を上げる方法
自己分析は常に、徹底的に
マッチングする企業を探す上で大切なことは、まず「自分を深く知ること」です。その上で自己分析は徹底的にやるべきです。また企業研究ではなかなか差がつきづらいですが、短い時間で自分を深く伝える面接では差がつきやすいです。
自己分析をする上で大切なことは「自分がどんな時にやる気が出て」「どんなことが許せないか」を明確化することです。そうすることで、どのような働き方が向いていて、どのような働き方が向いていないのか見極めることができます。
企業とその雰囲気を知るならまず動く
企業のことを深く知る上で大切なことはOB訪問や説明会などでしっかり自分の足で動いて情報を入手することです。5年以上その会社で働かれている社員さんには必ずその会社の社風が染み付いています。そう行った人に合うことで感覚的に社風を理解することができます。また、ネットやパンフレットでは手に入らない一次情報を入手することが大切です。
エージェントを使って効率的に選考を受ける
きつい就活後半戦を乗り越える上で力強い味方になるのがエージェントです。自分の状態を客観的に見て、万全な就活準備をサポートしてくれます。自己分析や企業研究、OB訪問もどこまでやれば十分なのかなかなかわからないですよね。そういう時ほどエージェントの力を借りてアドバイスをもらいましょう!
それでもきついと感じたら・・・
就職活動をする中で、もうこれ以上頑張るのはしんどい…という人もいますよね。そのように感じる人は「就活をやめて別の道を探してみる」という選択肢もいいのではないのでしょうか?「みんながやっているから」「なんとなく親に就活しろと言われたから」と行った理由で始める就職活動はなかなか結果が出にくいです。
また「新卒一括採用」というみんなが同じ時期に一斉に就活を始めることは日本独特の文化です。焦らず一歩引いて、別の道を探してみることも全くおかしくないと思います。
まとめ
後半になるにつれて、学生一人ひとりに注力した採用活動になります。ミスマッチを防ぐために能力面よりも「自社に合うか否か」という点をより重視されていくでしょう。焦らず自分を知ることが最終的な内定への近道になります。
JobSpringでは どんな小さな悩みでも、キャリア相談のプロに無料で相談することができます。これからの面接対策をしたいという方、 今の内定先に納得が入ってない方、さらには就職活動に行き詰まってしまった方にも納得した就職活動のためのサポートをしているので、ぜひ一度試してみてください!
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