就活をしていて自信を喪失したときの立ち直り方
メンタルヘルス
CONTENTS
自信を喪失することで起こるデメリット
自信の無さが表に出て次の選考に悪影響を及ぼす
就活をするモチベーションが低下する
最悪の場合「就活鬱」になり何も手につかなくなる
就活で落とされる、お祈りされるのは人格否定ではない
自信を喪失した自分に言い聞かせたいこと
自信を喪失した後が自分を強く成長させる
自信喪失の状態から脱却する方法
信頼できる人に相談する
就活エージェントに悩みを打ち明ける
まとめ
就職活動していてなかなかうまくいかないことがない人はいません。
- どのように選考対策をすればいいのかわからない、
- 行きたい企業が見つかったがESの締め切りが迫っていてなかなか仕上がらない
- 1日に何回も面接をするがほとんど落ちてしまう。
- 周りは内定が出始めているのに自分はまだ出ていない。
様々な理由があって自信をなくしてしまうことががあるかもしれません。
立ちながらなきゃいけないことはわかっているがなかなか立ち直れないとても難しいですよね。 そんな人に向けた就職活動の乗り越え方を紹介していきます。
自信を喪失することで起こるデメリット
自信の無さが表に出て次の選考に悪影響を及ぼす
自分に自信がないとそれが雰囲気に出てしまう人も多いです。
面接は30分や1時間など限られた時間の中で合格者と不合格者を決めます。そのため顔つきや雰囲気も選考の結果を大きく左右します。
自信がありそうな人と自信がなさそうな人どちらを取るでしょうか言わずもがなですよね。
このように自信がないことが次の選考結果に響くことより自信を失うという負のスパイラルに入ってしまうこともあり得ます。
就活をするモチベーションが低下する
また就職活動は孤独との戦いとも言われています。 つまり普段の大学の友達もライバルになり得ます。 そのためなかなか相談しづらく、一人で悩んでしまうことも多いのです。
自信がないからこそあまり向き合えずモチベーションが低下してしまうという人も多いかもしれません。しかし就職活動は限られた時間の中で選考が行われていきます。そのためモチベーション下げていることが逆に行きたい会社を逃してしまいかねません。
最悪の場合「就活鬱」になり何も手につかなくなる
なかなか結果が出ない場合は就活鬱になってしまうという人も毎年少なからずいます。
大学に通いながら就職活動をする人が大半なのでゼミや研究室などの活動に影響が出てしまいかねません。
それだけでなく、楽しかったはずの趣味までも就活のことで楽しく感じることができなくなり「自分は何のために働くのだろう…」と深く悩んでしまうおそれもあります。
就活で落とされる、お祈りされるのは人格否定ではない
就職活動で落ちてしまうということは=人格否定ではありません。
それぞれの人に適性がある会社が必ずあります。 もし自分に適性がないのに入社することを許してしまったら逆にその人が不幸になります。だからこそを採用しないという決断をすることも多いのです。 決して合格者の人格が良くて不合格者の人格が良くないというわけでもないのです。
また就職活動は人間の面接官がチェックします。 会社側も最大限の努力はしていますが完全に公平性のある面接はできているとは言えません。 面接官によっては合格になる人と不合格が別れる人も一定数いるでしょう。
そういった意味での運も重要なのです。
自信を喪失した自分に言い聞かせたいこと
驚かれる方も多いかもしれませんが、自信を喪失している人はむしろいい傾向にあるといえます。
自信をなくしたということはつまり本気に就職活動に取り組んでいるということです。 本気で取り組んでいないことに対して人間は落ち込んだりもしません。そのため、中途半端になんとなく就職活動に取り組んでいる人よりもいい就職活動をしているといえます。
またたくさん企業がある中で自分に合った会社を見つけられていないという可能性もあります。正直自分の強みや弱みも言える人や深く理解している人はあまり学生には多くないと思います。だからこそ自分が受かりやすい会社落ちてしまいやすい会社が分かっていないという人も多いと思います。
自信を喪失した後が自分を強く成長させる
自信をなくした後にどのように頑張ることができるかが自分を大きく成長させることができるチャンスです。
就職活動に限らず人生の中では仕事や恋愛など、うまくいかなくて自信をなくしてしまうことは必ず起こるし全てがうまくいってしまう人はほとんどいないと考えています。だからこそ失敗を重ね、自信を失っていく中でそこからどう立ち直るかを経験することは、今後の人生において強い成功体験になると思います。
自信喪失の状態から脱却する方法
信頼できる人に相談する
自信喪失の状態から脱却する方法としては信頼できる人に相談することがお勧めです。良いアドバイスをもらえなかったとしても、自分の気持ちを人に喋るだけである程度整理されます。
また仲の良い友人などは共感できることも多いかもしれません。 就職活動は情報も一定の入手する必要もあるので友人が多いぶんたくさん情報を手に入れることができると思います。ライバル視してしまうことがあっても、悩みを共有する勇気がときには必要です。
就活エージェントに悩みを打ち明ける
また就職エージェントに相談するということもおすすめです。
毎年必ず就職活動を通じて自身を失ってしまうという学生はいますそんな人に対してどのようにして就職先を見つけるのかをアドバイスするプロが就活エージェントです。
また就活のためだけのアドバイザーなので完全にフラットに意見を聞くことができます。例えば、どのような特性をもった学生がどんな企業に適性があるのかというノウハウを蓄積しているため、あなたへのオススメも教えてくれるでしょう。
まとめ
就職活動は長期戦です。気分が乗らない時期がどうしても何も手につかなくなってしまう時期などあるかもしれません。 そんな時には周りの友達やエージェントに相談してみることをお勧めします。
JobSpringではキャリア相談のプロに無料で相談することができます。
また限られた時間と限られた選択肢の中でどのように就職活動を進めていくべきかについてもノウハウを共有しています。これからの面接対策をしたいという方、 今の内定先に納得していない方、さらには就職活動に行き詰まってしまった方にも納得した就職活動のためのサポートをしているので、ぜひ一度試してみてください!
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