広告業界の主要企業

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電通

博報堂DYHD

読売広告社

アサツーディ・ケイ

サイバーエージェント

このページでは広告業界の主要企業についてご紹介していきます。広告業界での売り上げランキング(2016年度)は以下のようになっています。

1位 電通(4兆5139億円)

2位 博報堂DYHD(1兆2512億円)

3位 アサツーディ・ケイ(3519億円)

4位 サイバーエージェント(2543億円)

1位の電通と2位の博報堂DYHDには大きな差があり、広告界の絶対王者として電通が世間的にもよく知られています。しかし2位の博報堂DYHDと3位のアサツーディ・ケイにも大きな差があり、博報堂DYHDの実績も確かなものです。なお、上位の三社が総合広告社であるのに対して、4位のサイバーエージェントはインターネット広告が中心です。


電通

1901年に設立し今や日本最大大手の広告会社であり、世界の広告業界の中でもトップ5に入る実績を持ちます。特にシェアが大きいのがテレビ広告で、国内シェアの約25%を占めています。関わったイベント・プロジェクトの代表として、2002年FIFAワールドカップ、世界陸上などが挙げられます。また、テレビCMの代表としてauの三太郎のCMや日清食品のカップヌードルのCMも挙げられます。社風は体育会系でガッツと体力を活かした営業であることで知られていて、その性質からか少し前には痛ましい事故も起きてしまいましたが、やはり実績・実力のある大手企業という位置付けです。業界トップの理由の一つとしては、時代の潮流をいち早く読み取り行動に移せる経営戦略も押さえておきたいところです。インターネット広告に代表されるデジタル領域への対応や海外展開のスピードでは、他の広告代理店を1歩リードしているのがこの電通です。

博報堂DYHD

現在国内広告業界2位である博報堂DYHDは、2003年に博報堂、大広、読売広告社の株式移転により設立され、完全な親会社になりました。博報堂1895年に設立され、カンヌ国際広告祭で2度グランプリを受賞し、カンヌ国際広告祭事務局から特別賞を贈られているという実績を持ちます。「クリエイティブの博報堂」とも呼ばれるほど製作部門が強く、電通が体育会系の社風で知られているのに対して、博報堂は比較的様々な個性が集まり、お互いに尊敬をしながら高めあうような個人主義の社風で有名です。

大広設立は1944年であり、博報堂DYHDの中でも経営部門を統合しています。キューピー、サントリー、パナソニックなど多種多様なビッグクライアントを抱えており、またサントリーの人気アルコール飲料「ほろよい」を開発しました。

読売広告社

設立は1946年であり、主にアニメ広告を得意の分野としています。博報堂HDYDの傘下に入ってからメディア関連事業(広告枠買付け、コンテンツプロデュース等)を移管しましたが、制作上のクレジットにおける読売広告社の社名は現在も残されています。

アサツーディ・ケイ

1999年1月、旭通信社と第一企画が合併して発足し、略称はADKとして知られています。世界最大の広告代理店グループのWPPグループ(イギリス)と資本業務提携関係にあるほか、中華人民共和国の新華通信社(新華社)などとも業務提携関係にあります。また、イギリスやフランス、タイ王国や大韓民国、アメリカやアラブ首長国連邦に現地法人や合弁会社を置くなどグローバルに展開している企業です。旭通信社時代から引き継いだアニメコンテンツに強みを持っており、「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」「ONEPIECE」などの多くの代表作品があります。社風としては穏やかな性格の人が多く、広告代理店のガツガツしたイメージと違い、比較的温和な方が多いと言われています。

サイバーエージェント

Ameba(アメーバブログ)関連事業とインターネット広告代理店事業を主としています。1999年に設立された企業でありながらも、国内広告業界では4位の実績を持つ企業です。インターネット広告の売上高だけで見れば、国内で1位です。また、スマートフォンゲームの事業やメディア事業を行っており、これからに期待のできる企業ともいえるでしょう。

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